10月29日金曜日、三原八幡宮の次に訪ねたのが東日山 法常寺。
広島県三原市西宮一丁目8-1、曹洞宗の寺院です。
この寺院は鎌倉時代の正嘉2年(1258年)、竹原小早川初代、小早川政景が木村城を築城した年に竹原小早川氏の菩提所として、城の北側麓にあった東日山法輪常転禅寺を菩提寺とした
そうで、その当時の宗派は天台宗だったそうです。天文8年(1539年)に曹洞宗に改宗、その際に現在の名称である法常寺となりました。
現在の木村城址北側麓辺りには寺院があった跡など全く残っていませんが、元々は竹原に存在した寺院なんですね。
その後、高山城麓北側にあたる本郷船木に移り、天正20年(1592年)に現在地に移って今に至るという歴史があります。三原城から見て乾の方角、西側の砦として機能していた様ですね。
また、この寺院は慶長2年(1597年)三原城にて亡くなった小早川隆景公の葬儀と火葬が行われた寺院でもあります。
県道155号線を進むと、石柱の立った路地があり、これが参道になります。
駐車場もありますが、御覧の様な狭隘な道ですから、徒歩が無難ですね。
山門です。
本堂。
御本尊は華厳釈迦如来。
定朝作と伝わります。
小早川隆景公小祠。
この場所で火葬が行われたそうです。因みに隆景公のお墓は三原市沼田東町納所460、米山寺にあります。これは相当な山の中にあるお寺さんです。
御朱印は書置きですが、庫裏にて対応して頂けます。



