※福寿院円通寺の続き。
 
 酒蔵通りから、JR山陽本線の跨線橋を通ります。
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 この跨線橋を渡っていると、また見事なお寺さん。
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  これは南命山教善寺という、浄土真宗本願寺派のお寺さん。かなり大きな御本堂で、右手前に写る庫裏は鉄道建設の為に曳屋で現在の位置に移動したそうですから、もともと境内は現在よりも広かったという事ですね。このお寺さんの正面がJR西条駅の裏手になります。
 
 跨線橋を渡り終えると、安芸国分寺までの道筋を示す看板があります。
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   えらくアバウトな看板ですが、ほぼ矢印の通りで間違い無し。完全に住宅街の只中を通ります。判らなくなれば、大抵、地元住民が道端で話をしていますから、尋ねれば宜しい。
 ただ、狭い道を車がビュンビュン通りますから注意。
 
 5分程度歩くと、見えてきます。
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 東広島市西条町吉行2064、広島新四国八十八ヶ所第三十八番霊場、御本尊、薬師如来様の真言宗御室派 金嶽山常光院 安芸国分寺です。
 先の福寿院円通寺さんとは、JRの線路を挟んで向かい側ですね。
 
   仁王門。
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   これを入ると御本堂。
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   御本堂前にて般若心経誦経、更に護摩堂前では不動中呪、薬師堂では薬師如来真言をそれぞれ唱えます。
 護摩堂では毎月28日に護摩行が厳修されるとの事です。
 
 不動中呪・・・不動慈救呪ともいいますが、
  ノウマクサンマンダ バサラダン センダ マカロシャナ ソワタヤ ウンタラタ カンマン
 
   また、ここの御本尊様は薬師如来様ですから、
 オンコロコロセンダリマドウギソワカ
 という薬師小呪を唱える。
 
 まあ、真言は覚えなくても、それぞれのお堂の前に、ちゃんと書いた看板が置いてありますからそれに従えば宜しい。真言は三度唱えます。
 
 参拝後は、寺務所にて御朱印を頂きます。
 
 
 これが説明文。
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   いうまでもなく、国分寺というのは奈良時代、聖武天皇の国策によって、全国に建立された寺院。会社組織に例えれば、本社を奈良東大寺だとすれば、その支社に当たりますね。ただ、現在は宗派が違います。東大寺は華厳宗ですからね。
 
 
 お寺さんの横は、安芸国分寺歴史公園として整備されています。
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   国分寺の遺跡としての説明文。
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 中々と敷地は広い。当時のままだと、巨大な寺院だったことが判ります。
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   当日は午後から気温が下がる・・・ということで、この国分寺公園にいた時間帯は冷え込みも強くなってきていましたが、良いお寺巡りが出来ました。