畳を処分し、床下地も廃棄。そして根太と大引きだけになった床面の下には、一面が粘土質の泥に覆われています。

これを掻き出すんです。
粘土で覆ってしまうと、下が乾きにくくなりますんでね。
こんな感じです。

掻き出したところとそうでないところ。

薄皮一枚程度・・・なんですが、これを横着して除去しないでおくと、あとあと面倒なことになります。
和室部分は、床束、大引に防蟻防腐塗料を塗り、新たに床下地を張って、畳を入れて完了。
当初はフローリングにすると言いましたが、両親殿、やはり畳が良いそうな。
この和室が終ると、まだ控えている作業が若干残りますが、ひとつの区切りになります。
町内の災害ゴミ仮置き場、山の様にあったゴミが、今では御覧の通り、土嚢袋を僅かに残して片付きました。

ここは本川といいますが・・・・・

こんな感じで崩れた箇所が二箇所。
奥の方は土嚢で補強してありますが、手前側はまったくの手付かず。
水害当日、ここが崩れて、各家々の床上にまで達した泥水が一気に引いていったそうです。内側の水圧に耐えかねて、ここを崩して川に流れ込んだんですね。
いくら用心していても、いざとなったら逃げる位しか出来ないのが水害。
有事の際の情報収集に避難、そして事後の片付け復旧を行えるだけの準備・・・といったところですかね。
今回の私は、当日は海田市駐屯地、そこから延々車に缶詰状態になった為に、家での準備は何も出来ませんでしたが、事前に家に電話して車を高台に、仕事場の電動工具類を高いところに・・・と告げた程度。電動工具類は主に親父殿の道具で、私の機械道具類は、過去の高潮被害の時の浸水位置より高い位置にセットしてある為に考慮していません。お陰で車も機械道具工具も無事でしたが、廃物化した材料もある訳で、こういう反省点は教訓材料として、今後に繋げて行かなくてはなりませんね。