自衛隊から封筒が来ましてね。
 
 
    いやいや、出動ではないんです。
 
 
  現段階で、即応予備自衛官は招集を受けておりまして、被災地にて活躍しておる模様。私などの一般予備自衛官には、出動の声が掛かりません。
 
 
 
 
  今回の封書は、訓練担任部隊が災害派遣で出動した為に予備自衛官招集訓練が中止となり、消化できなかった訓練課程を、何処かでこなさなくてはならぬということの連絡・・・といったところですね。
 
 
 
  この為、ある「予定行事」が犠牲になりました。
 
 
 
  参加を予定していた、比叡山延暦寺、一日回峰行・・・・
 
 
 
 
  本日、延暦寺さん、延暦寺会館さんに詳細を説明し、キャンセルの旨、伝えました。
 
 
 
 
  仏教というものは「縁」というものを大切にします。
 
 
 
 
  出会うのも縁、別れるのも縁、そして、今回の様に、予定が中止になるのも縁なんです。
 
 
 
 
  今回、巡り巡って二つの日程が重なる・・・となると、私が優先するべきは回峰行ではなく、予備自衛官としての任務の方なんです。本来の道を蔑ろにして、行の方を優先は出来ないんですね。私は出家・在家の僧侶ではなく、一般人、そして非常勤国家公務員なんですから。故に、こうして参加出来なくなったのも「縁」なんです。
 
 
 楽しみにしていただけに残念ではありますし、無念ですが、これも伝教大師、お不動様の思し召し、延暦寺さん、延暦寺会館さんには、来年も再び申込させて頂きますという旨伝えました。
 
 
 
 行の為に準備する期間が倍に増えた・・・・・そういう考え方をすることにします。