ほぼ間近に迫る予備自衛官招集訓練、その準備の為、物置から被服類を出して点検しておきます。
 
 
イメージ 1
 
 
   以前、予備自中央訓練で伺った、陸幕のお偉いさんの話だと、人手不足という現状から、予備自衛官の定年を延ばすかも・・なんて話もありましたが、現行法で行くと、私もあと十数回の訓練で「お役御免」、即ち定年なんですね。
 
 
 
 
 となると、私物として所有する画像の品々、画像には無いが半長靴などは無用の品となります。
 
 
 
 
 
 じゃあ、その時、これらをどうするのか?
 
 
 
 
 
 
 簡単です。
 
 
 灯油ブッ掛けて、
      一つ残らず焼却処分     
 
 
 ということ。被服は勿論、弾帯、サスペンダー、予備階級略章、帽章、全てです。
 
 
 
 
 
 エアソフトガンやモデルガン以外、何一つ残しません。そもそもが、こういう被服類をコレクションとして集める趣味は無いんで、燃やしてしまう事に抵抗はありません。布地は資源とはいえ、資源などにしてはならぬのが戦闘被服というものです。そのまま廃棄などは有り得ぬ。
 
 
 
 
 
 後輩にロハで譲ってやるという発想も無いんですね。私だって、これらを手に入れるのに、ちゃんと対価を支払って入手している訳です。「懐」痛めてるんですよ。タダで貰ったモンなんて何一つ無いんです。
 
 
 
 
 
 同じモン欲しけりゃ、同じ出費をしなさいよ、苦労をしなさいよ・・という事なんですね。
 
 
 
 
 
 大体、「タダ」で手に入れたもんで、真剣な訓練なんぞ絶対に出来る筈が無いんです。
 
 
 
 
 
 とはいえ、現職予備自衛官である間は大切に使用します。
 
 
 
 
 
 
 今まで毎年の訓練で、PXで色々と仕入れて来ましたが、「あと十数回程度のモンの為の出費は厳に慎むべし・・・」ということです。