法曼院から更に下ると、大乗院が見えて来ます。
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   ここは北嶺大行満大阿闍梨、光永 圓道師が御住職を勤めるお寺ですね。
 
 更にここを下る途中ですが・・・・
 
 杉の木が途中で折れています。
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   更に、その折れた末口方向が玉切られてここにある・・・・
 
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   一日回峰のとき、こんなにはなっていなかったと思うんですが、あの後、台風21号で折れてしまったんですね、多分。
 
 この坂道を下ると、玉照院という、竜宮城みたいな山門のあるお寺があります。
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   ここは大原登山口から無動寺坂を登って来た人が最初に目にするお寺です。
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 この位置から右向け右しますと・・・・
 
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   こんな感じになります。「無動寺坂」といって、大原登山口から登ってくるとここに来ます。
 
 
 ところで、この玉照院だけはホウキで掃除をする音が聞こえていまして、更に、門の前など、コンクリート舗装されている場所以外は、綺麗に矢羽模様というか、目か立てられていました。歩くのに随分と気が引けまして、極力、端っこを通らせて頂きました。
 
 さて、下って来たら、今度は登らにゃなりません。
 
 来た道を戻ります。
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  大乗院から玉照院に続く坂というのは、この位急なんです。
 
  先に述べた光永 圓道師の師匠にあたる光永覚道師の更に師匠である光永澄道阿闍梨
は、この坂をうさぎ跳びで登ったんだとか。更に、この明王堂に続く階段もうさぎ跳びで登ったそうです。
 
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 こんなの、現職陸上自衛官だった当時でも、私にゃ無理です。
 
 この位置から左方向、法曼院の下を通ります。
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   更に歩き・・・・
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   鳥居の先にある上り坂、これを坂本ケーブルまで上ります。