6月9日、東海道新幹線で凄惨な事件が発生しましたね。
 
 犠牲になった男性の方の勇気と義侠心に心から敬意を表すると共に、その御冥福をお祈りするばかりです。
 
 にしても、相も変わらず、誰でもよかっただの、むしゃくしゃしただの、死にたきゃ一人で、人の迷惑にならんところで勝手に死にゃいいものを、何で人を巻き添えにしますかね?
 おまけに、秋葉原の件もそうですが、刃物でどうこうされると、色々と規制されて、刃物を製作しとるワシらにはすんごい影響があるんです。それだけでも腹立たしいですね。
 
 
 とまあ、こんなわけの判らん動機で犯行に及ぶ「別世界人」に、何処で出くわすか判らん世の中、自分の身を守らにゃならん。
 
 
 家の中なら手段は無数にある。
 
 
 天麩羅揚げていれば熱い油。
 電気ポットの中の熱湯。
 
 
 押し入ってきた賊には、これらをプッ掛けてやれば宜しい。
 
 強盗が大やけどしようと関係なし。
 
 
 家の中でやる分には過剰防衛には当たらないんです。
 
 
 電動ガンがあれば、フルオートで撃ちまくる。賊を電動ガンで撃つ場所は只一箇所、それは「顔面」だけ。
 銃で撃つ場所は足や手だけなんていうのは実銃の話であって、電動ガンでそんな場所撃ったって、逆上した賊に更なる攻撃を加えられるだけ。顔面だとダメージが大きい。たとえBB弾が賊の眼球に当たって失明しようと、そんなものは関係ないんです。
 
 やらにゃ、殺されるんですよ。
 
 
 ただ、今回の事件は屋内ではなく、公共の、しかも新幹線車内。
 
 
 外となると事情が異なってきますね。
 
 携帯出来る武器というものがあって・・・・
 
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   上は寸鉄。
 
 
 下は現代の寸鉄とでもいうか、タクティカルペンという武器になるボールペン。
 
 
 ナイフ類は護身用として携帯するのは絶対に駄目です。
 
 刃渡り云々に関わらず銃刀法、軽犯罪法全てに抵触します。
  
 
 じゃあ、刃物じゃなければ良いのか・・・といえども、特殊警棒なんていうのは軽犯罪法で定めるところの「棍棒」になるかも・・・となると、こうした寸鉄の類になってしまいますね。
 
 
 では、これらを持っていれば防げるかといえばこれも違う。
 
 
 道具というものは、使えなければ何にもならないんです。
 
 
 通信教育で空手習っても強くなりませんわな。
 
 
 武術の秘伝、奥義、紙に書かれたモン、修業したことすら無いモンが読んだところで使える筈が無いんです。秘伝書なるモンの類は、修業したモンだけが使いこなせるんです。読んだだけで使えるモノなら、博物館や資料館にある古流武術の伝書を読んだ人は全て「皆伝武芸者」になってしまいますね。
 
 
 動画で見た、本で見た程度で兵法勤まるなら、世の中にジムや道場なんてありませんよ。私等元陸自隊員、そこそこやっとるし、新隊員相手に徒手や銃剣格闘教えもする等の訓練経験がありますが、それをいざ咄嗟にこなそうと思うと至難ですよ。
 いくら軍隊が使っているナイフだの、アジアの武闘派民族が使っている刃物だの、持っているだけではクソの役にも立たないんです。
 
 
 寸鉄もタクティカルペンも同様です。ただ単にコレクションとして持っているだけでは何にもならんのです。
 
 
 平素から、色々と予期した考えを持っておくと良い。
 
 
 
 例えば、道を歩いている時に向かいから歩いてくる奴がいきなり襲い掛かってきたらどうするか・・・とか、後ろから来る自転車に乗った奴が引ったくりだったらどうするか・・という具合です。こうして考えていると、咄嗟の時に身構えることも可能ですな。
 (ちょっと内容は伏せますが、このブログから離れている間にちょっとした事件に巻き込まれたことがあって、この習慣で危地を脱しました)
 
 
 
 
 今回の事件で知ったのは、新幹線の座席が取り外せるということ。これは知りませんでした。