「MG ユニコーンガンダム②」 | Identity Works

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黒羊の日常


 

 

おはようございます^^


最近は天気も良く

寒くないので、エアブラシをしていても快適です^^


それでは、早速

MGユニコーンの解説編にいきたいと思います。

 

まずは、塗料から^^




 

お馴染みの、サフ

トップコート

EXシルバーです。

全てお気に入りのガイアノーツ製です。


 

蛍光塗料は

蛍光ピンク 蛍光レッド 蛍光ブルー

中でも、蛍光ピンクとブルーは、兎に角使えます。


 

メインの基本色です。

これらを使い分け、塗装していきました。

中でも、今回のメインカラーの白装甲部は

ガトキハジメ氏公認の〔ガイアウォームホワイト〕を使用しました。

黄色身がかり、暖かみのあるホワイトなのですが

そのまま使用はせず、蛍光ブルーを数滴混ぜ

ユニコーンに合うよう調色しました。



 

ユニコーンガンダムのデザインも、カトキハジメ氏ということで

色も、とても合い

満足の行く ホワイトになりました。



それと、エメラルドグリーンも使用しているのですが

 
ビームマグナムの、エネルギーパックに

隠し味として、少々混ぜて使用しています。

発色もとても良く、良い仕上がりに^^





 

パール塗装というこで

全身のサイコフレームには

パールを吹き付けています^^


 
 

ブライマー〔透明下地〕を吹き付け

乾燥後に、パールシルバーを薄く吹き付けます。

表面だけではなく、

より光が反射するように、裏面も吹き付けてあります。



 

こちらも、パールを

見えない箇所でもしっかり、吹き付けていきます^^ 




 


パール吹き付け後は


蛍光ピンクで、更に色付けをしていきます。

仕上げに、EXクリアーで光沢グロス調に


 

当たる光の加減により、パールの反射で

綺麗に輝くサイコフレームを演出しました。



 


ビームサーベルには

ブライマー後

EXホワイトで、グラデーションを

先端は、クリアー部分を残しておきます


 


更に、蛍光ブルーでグラデーションを


 

仕上げに、EXクリアーで光沢を
 
先端は綺麗に透き通り

グリップ部分から、白から青に発光していくビームサーベルの完成です^^



良い感じです^^



 
 
話は、脱線しますが

それにしてもMGユニコーンのパーツの量には驚きました。

この数だけで、上半身のみです

まだ下半身と武器、シールドも残っています汗

全ての塗装に、合計12時間以上かかりました。



 

メタルバーニアも塗装していきます。
 
脚や腰のスラスター部分のバーニアには

アポジメタルパイプを使用して、二重構造に



 

 

見えない箇所も、他のパーツと干渉せず規格に合うよう、

二重構造に




 
 



このような感じにしました。




 

 

武器類には、メタルパーツを


マイナスリベットや、メタルボール、パイプピン等を使用し

ディテールアップです。



 
 

ハイパーバズーカにも^^


バズーカの先端のシルバーの面長〇モールド部分は

シルバーとブラックの塗り分けを、しっかり綺麗に行いました。

こうするだけで

とてもクオリティーが上がります。(ような気がします笑)

それにしても、ガイアEXシルバーは、本物のメタルパーツにも匹敵するぐらい

綺麗な発色をしてくれるので、大好きです^^



 

バズーカの弾倉部は

ブライトレッドに塗装後

ゴールドメタルパイプピンで、ディテールアップを。

このおかげで、上からユニコーンを見ると・・・



基本、プラモは上から見る

俯瞰〔フカン〕 で、見るので

このようにディテールアップをしておくと


興奮度が高まります笑



こういう時

ばずーかの先端部のシルバーと黒の塗り分けが活かされますね^^



 


 
このような感じに、仕上がりました。



MGユニコーンは、脚が長い為

胴体とのバランスを取るため

首と胴体を、それぞれ延長しました。



まずは、首からです。



 
 
ウェーブ製、ボールジョイントと、真鍮線を使用します。



 
 
元からある、〇のジョイントを平らにカットし

ピンバイスで、穴を開けます。



 

  穴あけ後、ボールジョイントを差し込み


首の長さが丁度良くなるよう、調整します。


そして、気に入った長さになったら、カットします。



 
仕上げに、更に1.0mmの穴を開け

真鍮線でを通し、補強をしてあげれば

首の延長は完成です。


今回は、3.0mm延長しました。


 

首を長くした為

より人に近い、スッキリとしたフォルムに



 


更にアゴも引けるようになり


カトキ立ちも、引き立ちます^^


胴体部分も、プラ版とプラ棒を使い

1.0mm胴体を延長しています。



こちらは

内部のコックピットと、腰の繋ぎ目の部分を

ノコでカットし

プラ版とプラ棒を挟んで、接着し

延長しました。

おかげで、胴体のサイコフレームがより見えるようになりました。

〔こちらは夢中で作業していた為、写真撮り忘れてしまい、スイマセン〕


 

 

 

  
 
両肩の上部には、ラピーテープで

センサーを演出しました。


 


 
脚の関節部も、ラピーテープでセンサー表現を。

凹モールドは、レッドでレタッチ塗装をしてあります。



 

 


 
脚裏のパイプ部分も、ラピーテープでメタリック表現を。



 



デカールは

本体&シールド武器等に


合計140箇所以上に貼りつけてあります。

マークフィッターを使い、1日乾燥後に

EXクリアーフラットで、馴染ませてあります^^


 

 

 


 

 


 

 


 


 


 


  
このような感じで、制作しました^^