足すな! 引け!! | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

 

【上田光俊公式メルマガ】
現在までに500名の方にご登録いただいてます!!
その名も『本から学んだ笑える人生論』 ご登録はこちらから

 

「逆方向」

 

 

僕はよく

「本来の自分に戻ろう」

と言っています。

 

 

昨日、

こんな記事を書きましたが

 

 

足し算をすると

本来の自分から離れます。

引き算するから

本来の自分に戻るのです。

 

 

これって

めちゃ簡単な算数だと思うのですが、

何度言っても、

足し算ばかりしようとする自分

いるんですよね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

長年のクセが抜けないというか、

ついつい、

外側から

何かを足そうとしてしまう自分がいます。

 

 

それをすると、

逆方向なんですけどね。

 

 

本来の自分から

離れていく方向なのに、

つい、

何かを足そうとしてしまう。

 

 

僕は

「本来の自分」に戻ったら、

絶対に人生はうまくいく

思っています。

うまくいかないわけがないとも。

 

 

師匠も

「自分らしく生きて、

 うまくいかないことはない」

と言っていたのを

薄っすらと覚えています(おい)

 

 

だから

足すのをやめて

引き算したほうが

人生ってうまくいくと思うんですね。

 

 

「うまくいく」という言葉を

よく使いますが、

この表現については、

人それぞれで、

意味合いが違ってくるので、

その人が

人生で何を求めているかによります。

 

 

豊かな生活をしたいのか

仕事で能力を発揮したいのか

信頼できるパートナーと共にいたいのか

等など

人によって

それぞれ違うので、

「本来の自分でいれば

 人生はうまくいく」

と言っても、

誰もが

お金持ちになれるとか

成功できるとか

パートナーと巡り会えるとか

そういうことではないことは

ご理解くだされ。

 

 

そもそも

心の奥底で望んでいることが

現実になるという意味で、

「うまくいく」と表現しています。

 

 

皆んな違って当たり前ですからね。

 

 

多くの人は

 

「これが欲しい」とか

「ああいう風になりたい」とか

 

いろんなことを思いますが、

そのほとんどが、

他人からもらった願望だったりするので、

それだと、

その人に

元から備わっているエネルギーは

出てこないですし

能力も発揮されにくいので、

結果として、

そうならないことのほうが多いです。

 

 

逆に

他人からすると

 

「へ、そんなこと?」

 

と思うようなことでも

その人が

心の奥から望んでいることであれば、

それを達成するだけのエネルギーは

湧いてくるし、

それに伴う能力も発揮されて、

人も知識もお金も

ちゃんと集まってくるようになってます。

 

 

そして

それを知るには

足し算をやめて、

今の自分には不要になったものを

捨てて捨てて

捨てまくって

引き算するから

「本来の自分」に戻れるんですね。

 

 

「本来の自分」って

超サイヤ人になることじゃないです(わかっとる)

 

 

「なんだ、これでよかったのかよ!!」

 

と自分に開き直ることです。

 

 

何も足さなくてよかった、

元から全部揃ってた、

充分だった、

ということに気がつくことです。

 

 

そうなると、

本来の自分が望んでいることもわかるので、

そのためのエネルギーは

勝手に湧いてくるし、

能力も元から備わっているので、

迷いなく、

望んでいる方に

向かっていけるようになるのです。

 

 

心臓は心臓です。

肺は肺です。

膵臓は膵臓で、

大腸は大腸なのです。

 

 

何言ってんだ、コイツ?

 

 

ってなってると思いますが、

肺が心臓になりたいとか言い出したら、

おかしなことになるじゃないですか。

膵臓が目立ちたいからって、

大腸になろうとしだしたら、

「何しとんねん!!」

ってことになると思うのです。

 

 

心臓は心臓で

肺は肺で

膵臓は膵臓で

大腸は大腸で

すでに完璧で、

それをするだけのエネルギーはあって

能力も

元から備わっているのです。

 

 

本来の自分に戻るって、

言ってみれば、

自分が何者なのかを思い出す

って感じなんですね。

 

 

「なる」のではないです

「思い出す」なのです。

 

 

肺になろうとしていた心臓が

 

「あ、ワシ、心臓やった。

 空気送るんちゃうわ。

 血液を送るんやった!」

 

っていう風に

思い出すのです。

 

 

そうしたら、

何も困ることはなくなりますよね。

だって、

全部揃ってるんだから、

そして、

実はすでにずっとやってきていたのだから、

あらたに、

何かを足さなくてもできるのです。

 

 

今までもずっとそれを

やってきていたのです。

 

 

それを思い出す。

 

 

それが

「本来の自分に戻る」

っていうことです。

 

 

足せば足すほど

わからんくなるんよ。

 

 

心臓が

空気を送る技術を覚え、

排便するスキルを身につけ、

インスリンを分泌する術を覚えたら

それができるようになっちゃったら、

体全体としても

おかしなことになるのよ。

 

 

そういう意味では、

「本来の自分に戻る」っていうのは、

 

余計なことすんな

 

ってことになりますかね。

 

 

自分に「ない」ものを

足そうとすることって、

基本的には

余計なことなんだと思います。

 

 

せんでいい。

というか、

してくれるな!

って感じですね。

 

 

だから、「引き算」

 

 

成長する過程で身につけた

自分には不要なもの。

 

 

当時は必要だったかもしれないけれど、

もういらなくなったものは、

軽やかに「引き算」してくだされ。

 

 

足すと

本来の自分から離れていきます。

引くと

本来の自分に戻っていきます。

 

 

そりゃ時には

「足す」ことも必要だったでしょう。

そういう時期はたしかにある。

 

 

でも、

もうその時期が過ぎているにもかかわらず、

まだ

「足そう足そう」としている人が

多いのです。

 

 

引き算ね。

引きなはれ。

引いて引いて

引きまくりなはれクリスティー。

 

 

引き算したら思い出すって。

 

「あ、私、心臓だった」

 

って。

 

「脳幹網様体賦活系」でもいい(イヤだ)

 

自分が何者かを思い出しなはれ。

それで人生が

うまくいかないはずがないでしょ

って話です。

 

 

心臓が肺になろうとしていたら、

そりゃうまくいかんって話なんです。

 

 

それくらい

自分が何者かがわからないくらい、

いろんなものを

足してきちゃってるのです。

 

 

それを「引き算」

 

 

あまりに

当たり前になりすぎていて、

自分じゃないものまで

自分だと思っちゃってることも

あるだろうけれど、

とにかく、

40歳過ぎたら「引き算」ね(目安です)

足したらアカンよ。

 

 

軽やかに捨てていきまひょ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

image

「ハジマリの街」というFacebookグループです

 

 

Facebookグループです

 

 

▼匿名質問箱始めました

 

プペコン 現在提供中のサービス一覧
プペコン ご予約可能日
プペコン お問合せ
プペコン ウエダミツトシ公式メルマガ
プペコン 上田光俊note
プペコン うえ様LINEスタンプ
プペコン 書評・ブックレビューリンク集
facebook Facebook
基本タイプ Twitter
Instagram Instagram