「むしろ、できることを」
トントントーンと
結果を出して
うまくいってしまう人と、
実力はあるのに、
ずっと
同じところに
とどまってしまう人とが
いるのですが、
その違いは明白で、
自分にできることを手放していくこと
ができた人から、
気絶するくらいの結果を
出していってしまうものです。
ウエダミツトシです
こんにちは
得意なことと
不得意なこと
できることと
できないこと。
多くの人は
そういう軸で
物事を考えてしまうと思うのですが、
うまくいっている人たちって、
この軸で考えていないことが多くて、
それよりも
自分のアイデンティティ
に根ざしたところで
判断していることが
多いような気がします。
あくまで気のせいです(おい)
自分が何者かってことですね。
それは
他人から与えられたものではなくて、
自分で確信している状態だと
俺は思ってます。
「私は〇〇なんで、
これはするけど、
これはしない」
という風に
決めている。
することと
しないことが
明確なんです。
そしてそれは、
得意不得意
できるできない
という軸ではなくて、
好きか嫌いか
自分のアイデンティティに根ざしているか否か
というところで
判断されているんだと思います。
何が言いたいかっていうと、
得意なことだからって、できるからって、いつまでもそれをしていると次の段階に行けまへんで
ってことです。
トントントーンと
うまくいく人たちって、
苦手なことは勿論、
得意なことも
できることも
さっさと手放していっちゃう人たち
なんですよね。
そういったものを手放していって、
自分の
そのときのアイデンティティに根ざしたことを
どんどんやっていく。
そして、
それとは関係ないことは、
秒で
「やらない」と判断している。
そういう意味では、
得意なことや
できることが多い人ほど、
うまくいきにくいかもしれませんね。
得意なことや
できることって
ついやっちゃうじゃないですか。
自分にできるから、
たとえそれを
誰かに頼んでも、
ついつい
手を出しちゃって、
結局、
自分でやる羽目になる。
でも、
それをしている限り、
次の段階には進めないんで、
そこはもう、
目を瞑って、
歯を食いしばって
ケツをキュキュッとして(どういうことだ)
自分の得意なことや
できることを
どんどん
手放していきまっしょい。
苦手なことや
できないことを手放すことよりも
得意なことや
できることを手放すことのほうが、
むずかしいんですよ。
だからこそ、
それを手放したときの
ギフトが大きいんです。
誰でも、
苦手なことや
できないことは
さっさと手放したいものですから、
それは
そんなにむずかしくない。
でも、
得意なことやできること、
あるいは、
自信があることほど、
ずっとそれを
抱えてしまうものです。
だから、
ずっと
そこにとどまってしまう。
実力があって、
そこそこの実績があって、
知名度もあるんだけど、
なかなか
その状態から
抜け出せない人は、
もしかしたら、
自分にできることにこだわり過ぎるがあまり、それを手放せていないから
そうなっているのかもしれまへんで。
早よ、
手放しなはれ。
もうそれは、
あんたはんのやることやおまへん。
あんたはんにはあんたはんの
やることがおます(全部平仮名)
いつまでも
おなじことやってたら
あきまへんで。
次がひかえとるさかいな。
あんたはんが
そこから出ていってくれんと
次が育ちまへんのや。
せっかく、
部長に昇進したのに、
ずっと
課長の仕事ばっかりやられてたら
周りの人が
困るっしょ。
課長の仕事は
そりゃ、
ルーティンみたいに
簡単にできるかもしれません。
それに
嫌いじゃなかったら
ずっとそれをしてしまう。
でも、
部長に昇進したのなら、
部長には部長の
やるべき仕事があります。
それをやるとき。
いつまでも
課長のやることに
口出しされたら迷惑です。
だから、
昇進したいのなら
(次の段階に行くということ)
課長のときに、
部長がやるべき仕事を
先にしてしまうことです。
それが、
自分の得意なことやできることから手放す
ということです。
もう部長になってんのに、
いつまでも課長の仕事をしてませんか?
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