人生のタブーを犯す | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

 

【上田光俊公式メルマガ】
現在までに500名の方にご登録いただいてます!!
その名も『本から学んだ笑える人生論』 ご登録はこちらから

 

「出る杭は打たれる」

 

 

俺の人生で、

必ずと言っていいほど、

起きてきた出来事。

それは、

 

調子に乗ると叩かれる

 

ということでした。

 

 

どうですかね、

多くの人は、

これを

経験していると思うのですが、

俺の場合は、

叩かれすぎて

「もう懲り懲り」

みたいな感覚になっていて、

だからこそ、

これまでの人生で

できる限り

 

無難に

 

過ごそうとしてきたと思っています。

 

 

もう叩かれるのは

イヤだったんですよね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

だって、

痛いじゃないですか。

 

 

これまでの人生で

俺が

調子に乗って

良いことなんて

ひとつもなかったんですよ。

 

 

調子に乗って、

良いことが起きている人が、

正直うらやましいんですわ。

 

 

どうやったら、

調子に乗っても

悪いことが起こらず、

良いことが起こるんだろうと、

ものすごくでした。

 

 

いまでも謎です。

調子に乗って

良いことがあるだなんて

信じられないんですね。

それくらい

ことごとく

怒られ、

叩かれ、

押さえつけられてきました。

 

 

といっても、

そんな大げさな話ではないんですけど、

子どものころの感覚なんで、

自分としては、

それこそ、

 

恐怖

 

でしかないんです。

 

 

調子に乗る=叩かれる

という方程式が

俺の場合は

かなり根深いところに

ぶっ刺さってるみたいで

これがなかなか抜けないんです。

 

 

子どものころから

調子に乗ると

必ず

親から、

先生から

周りの大人たちから

怒られました。

 

 

そして、

俺が中学生になったときに、

別に

調子に乗っていたわけでないんですが、

同級生たちから

嫌がらせの対象になったことがあって、

それから、

 

「もう二度と調子には乗らない」

 

という風に

決めたんだと思います。

 

 

それまでの蓄積と

その出来事が重なって、

俺の中では、

もう二度と

調子には乗らないようにしようと

決めてしまった。

 

 

それからは

ひたすら

誰からも叩かれないように

目立たないように

誰かの標的にされないように

ひっそりと生きてきたんですけども。

 

 

30代の半ばころから、

どんどん

人生がうまくいかなくなり、

心理学に出会って、

少しずつ、

自分の中を整えてきたんですが、

それでもやっぱり、

調子に乗る=叩かれる

という方程式が

覆せていません。

 

 

まるで

『101回目のプロポーズ』んときの

浅野温子ですよ。

 

「ねえ、怖いの」

 

っていう心境なんです。

 

 

薄っすら気付いているんです。

調子に乗りそうになると

自分で止めていることに。

 

 

それ以上、

調子に乗ると、

その先には

「あの痛み」が待っているんです。

思い出し痛いをやってるんですわ。

だから、

なかなか

調子には乗れない。

 

 

どこかで

ブレーキを踏んでしまう。

 

「いやいや、そんなことないっス」

 

と言って

後ろのほうに隠れようと

してしまうんです。

 

 

おそらくこれが、

俺が

流れに乗れない

一番の理由なんだと

自己分析しているところっス。

 

 

いやそりゃ、

何度も言われてきたさ。

 

「調子に乗れ」

 

っていう風に。

そして、

何度も

「調子に乗ろう」と

してきたさ。

 

 

でもね、

ダメだったのよ。

調子には乗り切れんかったのよ。

 

 

それくらい

怖いことなのよ。

俺にとって

「調子に乗る」ってことは。

 

 

まあでも、

答えは見えているんです。

行きたいところも

やりたいことも

「調子に乗った」先に

あるってことくらい、

もうわかってはいるんです。

 

 

だからまあ、

恐る恐るですけど、

ちょっとずつ

調子に乗っていこうと思います。

いい気になってやろうと。

天狗になってやろうと思いますわ。

 

 

「遅せえよ」って

言われるとは思うんですけど、

ここまで引っ張っちゃったものは

しょうがない。

 

 

常に

「いま」が一番若いんで、

これからですな。

 

 

きっと、

俺と同じように

調子に乗ることが怖い

っていう人が

たくさんいると思うんで、

できたら一緒に、

調子に乗っていきませぬか?

 

 

特に

「流れに乗れない」

と思っている人は、

バカにされる覚悟で、

笑いものになる覚悟で、

「あ~あ、いい年こいて」とか

言われるのを百も承知の上で、

調子に乗っていきませう。

 

 

きっとその先に、

面白い世界が

待っていると思うんですよね。

 

 

それほど、

「調子に乗る」ってことを

自分に禁止してきたんでね。

俺にとって、

「調子に乗る」ってことは

ある意味、

タブーだったんで、

それをやることで、

どうなるかはわからんけれども、

人生が変わっていくことだけは

たしかかなと思います。

 

 

全員から叩かれるような出る杭になろう。

 

 

《終わり》image

 

 

 

Facebookグループです

 

 

▼匿名質問箱始めました

 

プペコン 現在提供中のサービス一覧
プペコン ご予約可能日
プペコン お問合せ
プペコン ウエダミツトシ公式メルマガ
プペコン 上田光俊note
プペコン うえ様LINEスタンプ
プペコン 書評・ブックレビューリンク集
facebook Facebook
基本タイプ Twitter
Instagram Instagram