誰にも自分を舐めさせない | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「許容範囲内で」

 

 

何事も、

自分が

「ここまでだったら大丈夫」

と感じることだけをしていると、

いままでと同じ、

過去からの延長線上の現実になります。

 

 

だから、

いままではやったことのない、

「さすがにこれはマズイかも」

と思うようなことをするからこそ、

過去からの延長線上の現実を

超えることができるんです。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

カウンセリングで、

こういうことをお伝えすることがあります。

 

「一度、断ってみてください」

 

あるいは、

 

「他人に迷惑をかけてみて」

 

こういうことを言うと、

大抵の場合、

 

「ええ……」

 

みたいな顔をされます。

 

 

そりゃそうだろうと思います。

いままで断るということを

してこなかった人に

「断ってください」というわけですから、

 

「え、ええ……」

 

となるのは

当然です。

 

 

「他人に迷惑をかけてみて」

というのも、

これまで

「他人に迷惑をかけてはいけない」

と強く思ってきた人に対して、

そういうことを

お伝えするので、

すごく抵抗されます。

お気持ちはよくわかります。

 

 

でも、

それをいままでしてこなかったから、

「いま」苦しんです。

しんどいんです。

 

 

だから、

「それをしましょう」

と言うわけです。

 

 

でもたまに、

 

「断ってみました」

「他人に迷惑をかけてみました」

「でも、何も変わらないんです」

 

という人がいます。

 

 

すぐに変化が

現れないこともあるので、

様子をみてみないと

判断できない部分も

あるのですが、

おそらくですけど、

そういう人たちって、

 

「自分の許容範囲内で」

 

断ってみたり、

他人に迷惑をかけてみたり、

していると思うんです。

 

 

つまり、

心のどこかで

 

「これくらいなら大丈夫」

 

と思っていて、

その範囲内のことしかしていない。

 

 

そうすると、

どうなるかというと、

 

何も変わらない

 

という現実になります。

 

 

だってそうでしょうよ。

自分で

「大丈夫」と

思っていることしかしていないんだから、

それって、

過去からの延長線上の現実を超えていないんですよ。

 

 

許容範囲内だから。

つまり、

コンフォートゾーンの中だから、

あまり変化がないんです。

 

 

あのね、

「断ってください」というのは、

一番断りにくい人からの依頼を

断るんよ?

「迷惑をかけてください」っていうのは、

一番迷惑をかけたくない、

一番、後々めんどくさそうな人に

迷惑をかけるんよ?

 

 

それが

「いままでやったことのないこと』

であり、

その人にとっての

「タブーを犯す」

ということになるんよ。

 

 

だから、変わるんだって!

 

 

時と場合により、

それは「痛み」を伴うことも

きっとあるでしょう。

 

 

でも、

その痛みを避けて、

「これくらいなら大丈夫」

と思っている範囲内だけで

何かに取り組んでみても、

タブーを超えていないので、

あまり変化は起こらないと思います。

 

 

これは、

どちらが良いとか悪いとかでは

ありまへん。

 

 

別に

どっちでもいいんだけど、

本気で

自分の人生を

なんとかしたいと思うのなら、

「いままでやったことのないこと」に

取り組まないといけないこともあるし、

「タブーを犯す」必要がある場合だって、

あるんですよ。

 

 

他人に迷惑をかけるのだって、

できるだけ

相手に負担がかからないように

迷惑をかけるんじゃないんですよ。

それこそ、

 

本気で迷惑をかけるんよ。

 

めちゃ負担をかけるの!

だから、

人生がゴロゴロゴロっと

大きく変わるんだって!!

 

 

いままで

それをしてこなかったんでしょう。

その現実でいいのなら、

別に

無理してまで、

相手に

負担をかけることはしなくていいです。

 

 

でも、

本気で自分の人生を変えたくて、

いい加減なんとかしたくて、

苦しくて

しんどいのなら、

 

いつまで自分に迷惑をかけ続けるんだ!!

 

って話ですわ。

 

 

他人に迷惑をかけない分、

ずっと自分を

犠牲にしてきて、

自分一人だけ我慢してきて、

それでしんどくなってるんだろ?

 

 

だったら、

嫌われてもいいから、

人が離れていってもいいから、

「この人でなし!」と

言われてもいいから、

人生で一度くらい、

他の何物よりも

 

自分を大切に扱ってみろ!

 

それをしないで、

人生変えようったって、

それは

いくらなんでも

虫がよすぎるんじゃありませんこと?

 

 

なんでもかんでも

安請け合いして、

「はい、わかりました!」と

人の言うことを聞いてきて、

周りの人たちからも

 

「この人には何を言っても大丈夫」とか

「どうせ言い返してこないし」とか

「一番言いやすいし」とか

 

そんな風に思われてるのは、

断ってこなかったからです。

 

 

だから舐められる。

 

 

他人に迷惑をかけずに、

自分一人で

すべてを抱え込んで

我慢して、

「私が我慢すれば丸く収まる」

と思って、

言いたいことも言わずに、

言葉を飲み込んできたから、

他人は

あなたに

さらに迷惑をかけてくるようになるんです。

 

 

それを自分で

許容しているから。

 

 

「いいよ」って

言っちゃってるんです。

 

 

「私に迷惑をかけてもいいよ」

と周りの人たちに

言ってしまっている。

だから、

どんどん、

他人は

あなたに迷惑をかけてくるようになる。

 

 

それが、

自分を大事に扱っていると言えますか?

 

 

何故、黙る?

何故、断らない?

何故、自分は人に迷惑をかけないのに、

他人からの迷惑を甘んじて受け入れる?

 

 

なんか、おかしくないか?

 

 

自分を大事にするっていうのは、

自分のことを

雑に扱ってくる人や、

舐めてくる人たちに

「NO」と

はっきりと

毅然とした態度で

臨むということでもあります。

そして、

時と場合によっちゃ、

他人に、

大きな負担をかけてしまうことも

あるんです。

 

 

きっと、

勇気がいることでしょう。

 

 

その勇気がなくて、

いままで避けてきたんでしょうから、

すごく怖いことだと思います。

 

 

でも、

その怖いことに立ち向かわないと、

人生が大きく変わることは、

きっとない。

 

 

人生を変えるのには、

「痛み」が伴うんですよ、

 

 

それが、

自分を大切に扱う

っていうことでもあります。

 

 

いままでのように

誰かの言うことに従うか。

それとも、

勇気を出して、

自分の人生を

自らの手で掴み取るか。

 

 

あのね、

他人に自分を舐めさせたらアカンよ。

 

 

あなたならきっと大丈夫。

根拠はないけど(おい)

大丈夫ということにしておこう。

 

 

そのコンフォートゾーンから

出たまえ。

 

 

そこで暮している人たちが

たくさんいるんだから、

大丈夫だ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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