すでに与えられているものを活かす | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「今あるもの」

 

 

人は

「ある」ものは認識しずらく、

「ない」ものに目が向く生き物です。

 

 

今、自分にあるものは

当たり前になっているので、

あって当然というか、

そこに価値があることが

認識できない。

 

 

そして逆に

今、自分にないものを

他人が持っていた場合、

そこに

すごい価値を感じやすいんです。

 

 

これは

誰もが経験していることだと思います。

 

 

僕はあべちゃん(阿部寛)みたいな濃い顔になりたいです。

 

 

この願望は

今生では叶うことはありません。

不可能です。

 

 

整形でもすりゃいいのかもしれませんが、

それもなんか違うと思うので、

「ウエダミツトシ」としての今生で

僕の顔が濃ゆくなることは

絶対にないと言っていいでしょう。

 

 

濃い顔の人の気持ちが

僕にはよくわからないので、

なんとも言えませんが、

もしかしたら、

濃い顔の人は

それはそれで

そこに

価値を感じられていないのかもしれません。

 

 

朝起きて、

洗面台に立って鏡を見たときに

 

「濃っ!!」

 

って毎日思って

ため息をついているかもしれませんから

できたら、

薄い顔になりたいと思う人が

マイノリティであったとしても

いるのかもしれません。

 

 

ウェルカムだけどね。

 

 

ようこそ平たい顔族の村へって感じで、

大歓迎なんですけど、

そんな感じで、

人は自分にないものが良く見えて

そこに価値を感じやすい生き物なんでしょう。

 

 

それに良いも悪いも

本来はないんですが、

あまり、そういう認識の仕方に

無自覚で居続けてしまうと、

逆に大損してしまうことが

あると思います。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

どういうことかというと、

自動反応として

自分にはないものに

目がいってしまうので、

自分の人生がうまくいかないのは、

 

「あれが”ない”からだ」

 

という発想になってしまうということです。

 

 

うまくいかない理由を、

 

自分にはない

 

という風にして、

それを補うという行動に出てしまう。

 

 

これの何がいけないかというと、

第一に、

 

否定からの発想

 

になってしまっています。

 

 

ここ数日、

ブログで書いている

「逆」の考え方

なってしまっているのです。

 

 

 

人が何らかの願望を抱くときというのは、

ほとんどがこのパターンです。

 

「自分にはアレがないから」

 

それが欲しいと思う。

つまり、

 

自分にはない

 

と思っているので、

そのためにどんな行動を起こしても

 

自分にはない

 

を実現させようとする行動パターンに

なっているのです。

 

 

これが人生の

実に悩ましいところで、

皮肉にも

手に入れたいと思うそのことを、

自ら手に入らないように

してしまっているのです。

 

 

本人にその自覚はありません。

 

 

だって、

それが欲しいんだもの。

それを手にするために

いろんなことをしているんだもの。

 

 

勿論、

すべてがこのパターン

とは言いませんが、

 

「アレがない(から欲しい)」

 

というのは、

自分にはないということを

実現させるための行動になっていることが

非常に多いんです。

だから「逆」なんです。

 

 

じゃあ、どうしたらいいかってことですが、

「逆」にすればいいということで、

 

今あるものに目を向ける

 

という非常にありきたりな回答に

なってしまうのですが、

そうとしか言いようがないんですね。

 

 

「今あるもの」

 

 

その価値を認めましょうということです。

 

 

何かをするときに、

「アレがない」

「コレもない」

という発想からスタートすると、

まず

それを手にしようとするところから

になるので、

どうしても

初動が遅くなる。

 

 

早ければいいというものではありませんが、

 

「今あるものを使ってなんとかできないか」

 

という発想で

思考を働かせてみると、

今までとは

違った発想になるかもしれませんよ。

 

 

人って、

自分に「今あるもの」に

価値を感じられないので、

それをどう活かすか

みたいな発想になりにくいんですが、

他人を見て

「いいなぁ」

と思うのと同じように

他人から見たら

自分にも

「いいなぁ」

と思われる要素が

たくさんあるはずなんです。

 

 

それをどう使うか。

 

「それを使って何ができるか」

 

を考えたほうが、

いろんなことが

スムーズにいくと思います。

 

 

この人のように。

 

 

「今ないもの」をいくら数えたところで

ないものはないんですから、

どうしようもない。

 

 

でも、

今生きているということは、

どんな人にでも

必ず

今この瞬間にあるものがある(言い方がムズい)

それを使うしかないんです。

というか、

それを使っていけば

必ず道は開けるように

人生はできていると僕は思っています。

 

 

すでに与えられているものがある。

 

 

それを使うことで、

「ないもの」を獲得しようとする段階を

すっ飛ばせるので、

何にせよ

結果が出るのが

早いんですね。

 

 

これは

お仕事なんかの場合は

特にそうで。

 

 

ないものを得てから

何かをするよりも

今あるものを使って

何ができるかを考えた方が

結果が出るのが圧倒的に早い。

 

 

人生は、

「今この瞬間からどうするか」

だけなので、

本当は

「今ないこと」自体には

あまり意味がないというか、

どうでもいいことで、

「今あるもの」を

どう使うか

それを使って何ができるかを考えて

試行錯誤することが

うまくいくための王道というか、

それしかないと思います。

 

 

 

 

時間と労力、

そしてコストをかけずに

「今あるもの」で何ができるか。

それが本来のクリエイティブであって、

創意工夫だと僕は思います。

 

 

お金をかけて

時間をかけて

何かを手にすることは

誰にでもできます。

(お金と時間があればの話しだけど)

それって実は

ラクな道なんですよね。

 

 

でも、

たしかに

「今ないもの」はあるけれど、

それと同時に

「今あるもの」もあるんだから

それをどう使って

何に活かすか。

 

 

その発想で生きることの方が

ラクじゃないかもしれないけれど、

楽しい道ですお。

 

 

だからというわけではありませんが、

 

 

 

この平たい顔を使って、僕に何ができるか、アイディアがある人がいたら教えてください。

 

 

 

こちとら、

この平たい顔を持て余してるんでね。

 

 

何に使えるかわからんのです……。

 

 

 

 

あべちゃーーーーん!!!!

 

 

 

 

《終わり》image

 

 

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