そこには必ず「相手」がいる | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「相手視点」

 

 

自分の言いたいことを言うってことは

とても大事なことです。

それを否定はしません。

 

 

どちらかというと、

この日本社会って

 

「言いたいことを言えない」

 

そういう雰囲気があるような気がして

なりません。

 

 

だから、

自分が言いたいことを

忖度なしに

相手に伝えるということは

とても大事なことだと思うのです。

 

 

ただ一方で、

自分の言いたいことを言って

相手にその真意が

ちゃんと伝わるかどうかは、

また別の話になってくるんですね。

 

 

つまり、

「言いたいことを言う」ということが

目的なのであれば、

「言いたいことを言う」ところで

終わりですが、

それを

「相手に理解してもらう」ということを

ゴールにするのであれば、

相手に「伝わる」ように

相手に理解してもらえる言葉で

伝えないと

「伝わらない」ということになってしまう場合が

とても多いので、

そういう意味では、

もっとも大事になってくるのが

 

「相手視点」

 

だと僕は思っています。

 

 

見えない「思考を言語化する」専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

どれだけ「相手視点」で

「伝わる」ように言葉にしたとしても、

最終的には

そこから先は

相手にゆだねるしかありません。

 

 

こちらの伝えたいことが

100%相手に理解してもらえることは

「ない」と言ってもいいでしょう。

 

 

相手には相手の価値観があって、

そのフィルターを通して

その人の解釈で理解するので、

こちら側の伝えたいことは

ほぼ伝わっていないと考えるくらいで

ちょうどいいと思います。

 

 

ただ、

できるだけ

こちらが意図した状態に近い形

伝える努力はすることができます。

 

 

どれだけ伝わるかはわからない。

でも、

そのために必要な努力は

あると思うのです。

 

 

それをせずに

 

「わかってもらえない」

 

と言うのは

筋違いだと僕は思うのです。

 

 

そしてこれが、

ビジネスとなれば、

よくわかると思います。

 

 

何故なら、

恋愛にしたってそうですが、

 

「相手あってこそ」

 

のことなので、

その相手に理解してもらわないと

そもそも

ビジネスが成り立たないということが

起きてきてしまいます。

 

 

自分の言いたいことを言ったり、

やりたいことをやるのは

すごく大切なことです。

その一方で、

それがビジネスとなったときに、

そこには必ず

 

相手

 

がいます。

 

 

どれだけ自分がやりたいことでも

それを相手が見て

 

「それ、いい!!」

 

とならない限り、

それはビジネスにはならないし、

ただの独りよがりになってしまうのです。

 

 

だからこそ、

大事なのは、

 

「自分のやりたいことが相手にとってどういいのか」

 

という視点で考えて、

それを

その相手に理解してもらいやすい形で

提示する必要があるのです。

 

 

世の中に

特に「正解」というものはありませんが、

ビジネスに「正解」があるのだとすれば、

それは、

 

相手の側

 

にしかありません。

 

 

自分がどれだけ「いい」と思っていても

それを

相手も「いい」と思っていなければ、

そこにお金が動くことはないからです。

 

 

お仕事の「正解」は

自分の中にはありません。

100%

「相手の側」にあります。

そこにしかないんです。

 

 

それを踏まえた上で、

プロフィールというものを

考えていただくと

 

どのように書けばいいか

 

が自ずと見えてくると思います。

 

 

ということで

先日、

「プロフィールライティング講座」

開催してきまして。

 

 

オンラインで

10名の方に

ご参加いただきました。

 

 

この講座は

基本的に

 

プロフィールの書き方

 

をお伝えするものですが、

その前提となる考え方を

前半部分では

時間をかけてお伝えしていきます。

 

 

その核となるのが

 

「相手視点」

 

ということになります。

 

 

そもそも相手は

何を知りたがっているのか、

何を書けば

信頼性が高まっていくのか、

それを

「相手視点」で考えて

それを提示していく。

僕はそれが

プロフィールだと思っています。

 

 

自分がどうしても書きたいことであっても

それを相手が求めていないのあれば

スルーされて終わりなので、

興味を持たれないままになってしまって

その人との接点が

途絶えてしまいます。

 

 

でも、

相手が知りたい情報を

プロフィールの中に書けていたとしたら

どうでしょう?

 

 

相手から興味を持ってもらえると思います。

なんなら、

向こうから

コンタクトを

取りに来てくれるかもしれません。

 

 

だから、

プロフィールを作成する場合には、

何よりも

 

「相手視点」

 

が大事なんです。

 

 

そういった前提の話から、

具体的なプロフィールの書き方の手順、

そして、

その人の人生ストーリーとなる

「コアストーリー」の書き方を

この講座では

お伝えしてきました。

 

 

テキスト資料40ページ超えでな。

 

 

ごめんなさい。

ほんとやり過ぎだと思う。

2時間の講座で

40ページ超えは

時間配分おかしいと自分でも思う。

 

 

なので、

この時間内では

できなかったこともあると思うので、

この講座が終わってから、

資料とアーカイブを元に、

プロフィール分と

コアストーリーを

完成させていただければと思います。

 

 

ということで、

講座内でいくつか

ご質問をいただいていて、

それらにお答えはしたのですが、

ここで

主なものに関して、

その補足をしようと思います。

 

 

まず、

僕の各種SNSの

短文プロフィールをご紹介しつつ

講座内でお伝えした

「主語のない」文ってどういうもの?

ということを

ご覧いただければと思います。

 

 

先にこちら

Facebookのプロフィール

 

image

 

Facebookは

一番文字制限が短いので

必要なことしか書けないのです。

 

・肩書

・経歴

・誰がメンターか

・数字

 

などを端的に書いています。

 

 

X(旧Twitter)

 

image

 

Facebookに比べると

文字数制限に余裕があるので

こんな感じ。

 

 

Instagram

 

image

 

僕の場合は

Instagramには

それほど力を入れていないので

こんな感じです。

 

 

あと、

Threadsも

 

image

 

まあこれは、

Instagramと似たような感じです。

ここはまだ未知数なので、

どういう形のものがいいのか

模索中です。

 

 

こんな感じです。

SNSの場合は、

文字数制限があるので、

そこに

「私は~」といった

主語を入れてしまうと

必要なことが

書けなくなってしまう可能性があるので

このような形になっています。

 

 

2つ目のご質問

 

「これからやろうとしていることと

 関係のないことは書かない方がいいか」

 

というものですが、

基本的には

 

「書かない」

 

が回答となります。

 

 

ただ、

一見

関係のないことのように見えるものでも

「経歴」という形で書いていくと

見ている側としたら

 

「この人はこういう経験があるんだ……」

 

という風になることもありますので

ケースバイケースです。

 

 

3つ目

 

「肩書を作ったときに

 誰かと被ることはなかったか」

 

ということですが、

普通に

 

「ありました」

 

自分で

「これがいい」

と思ったものは

大抵の場合、

すでにそれを使っている人がいる

という前提で考えておくくらいで

ちょうどいいと思います。

 

 

まずは、

ググってみるといいと思います。

大体似たような肩書を

使っている人が

たくさん出てくると思いますんで、

それをかいくぐって

自分にピッタリの肩書と

プロフィール文を作っていただければと思います。

 

 

4つ目

 

「言葉を短く集約して表現するときに

 なかなか短くできずに

 ついつい長くなってしまう場合は?」

 

これは多くの人が悩むことだと思います。

実際に僕も

かなり考えました。

 

 

こういう場合は

こんな質問を

自分にしてみていただければと思います。

 

「ということはつまり、どういうこと?」

 

そうやって

何度も自分に質問をしていくことで、

自分が伝えたいことの「コア」な部分が

浮き彫りになっていくと思います。

そのコアなところを

短い言葉で表現できると、

とてもインパクトのあるものになっていくと

思いますので、

これはかなり

骨の折れる作業にはなると思いますが、

忍耐強く

辛抱強く、

焦らずに

格闘していっていただきたいと

思います。

 

 

5つ目

 

「あまり知られていない資格なのですが

 それは書かない方がいいか?」

 

これも

ケースバイケースで、

基本的には

 

「それを見たときに

 知られていないことよりも

 多くの人が知っていることを書く」

 

が回答となります。

 

 

「〇〇認定」というようなものがあったとして

その

「〇〇」の部分が

誰も知らないものだったら、

その権威性を示すことができないので、

それであれば、

その認定資格を持っていることで

「何ができるのか」を

表現していくといいです。

 

「ビジネスが拡大する」なのか

「人間関係が良くなる」のか

「パートナーとの関係が改善する」のか

 

それでどうなるのか

表現するようにしてみてください。

 

 

ただ、

どうしても

その資格を前面に出していきたいという

思いがあるのであれば、

書いてもいいと思います。

それだけ

愛着があるということだと思うので、

それは大事にしていかれるといいと

「僕は」思います。

 

 

6つ目

 

「(HP等で)プロフィール文の中に

 お客様からの感想を入れてしまうと

 長くなるのでどうしたらいいか?」

 

これは

たとえばですけど、

いただいたご感想の中から

特に印象的な一文を抜粋して

 

「〇〇や、〇〇といったお声を

 いただいてます!」

 

みたいな感じで書くと

かなり省略できると思います。

 

 

それがブログ等であれば、

その一文にリンクを貼って、

そこで

別記事として詳しく紹介するというような形も

取れると思いますので、

このような形で対応するといいと思います。

 

 

ショート動画全盛の時代ですから、

年々、

長い文章というものは

読まれにくくなっている傾向にあります。

 

 

だからといって

短くすればいいってもんでもないのですが、

省略できるところは、

どんどん削ぎ落としていって

読みやすく、

見やすくしていく工夫は

大事になってくると思います。

そこに

「相手視点」が活きてくると思いまーす。

 

 

大体、こんな感じだったかな……

 

 

講座に参加していただいた皆さまは勿論、

ブログを読んでいる人にも

少しは

ヒントになるかなと思って

補足説明をしてみました。

ぜひ

参考にしてみてください。

 

 

ということで、

何よりも大事なポイントは

 

「相手視点」

 

で考えるということですので、

慣れないと難しい部分もあると思いますし、

相手のことなんで、

わからないことの方が

実際は多いです。

 

 

でも、

それを「想像してみる」ということが

大事ですので、

何をするにでも

そこには

「相手」がいるということを

どうか忘れずに

プロフィールを作っていただければと思います。

 

 

プロフィールライティング講座に

ご参加いただいた皆さま、

本当にありがとうございました!!

 

 

《終わり》image

 

 

本を読んだつもりになる読書会『読演会』@大阪

 

【日時】

9月20日(水曜)14:00~16:00(開場13:45)

【場所】

大阪産業創造館6F会議室C(アクセス

大阪府大阪市中央区本町1丁目4−5

【参加費】

¥3,000(税込み)当日会場にて申し受けます

【定員】

20名様

【お申込み】⇒お申込みフォーム

 

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