「ネタになる」
人生を楽しくするには、
「何事も面白がること」
なんですが、
これは
「予祝」にも通じる考え方で、
まだ何も起きてなくても
先に面白がることで
目の前のことを
自分で面白くしてしまうと
いいと思うんですね。
そしてそれは、
面白くないことほど
面白がるのがコツなんです。
ウエダミツトシです
こんにちは
この本にも
この本にも
人生を面白がる魔法のことばということで、
同じものが紹介されています。
それは何かというと、
次元です。
意味がわからないですね。
ルパン3世の盟友、
次元のあの名ゼリフってことで、
つまりこれです。
「面白くなってきやがった」
嫌なことや
腹が立つこと
もうダメだってなったときに、
このセリフを
何も考えずに
先に
言葉にして言ってしまうのです。
これが
人生を面白がるコツですね。
それも
面白くないことほど、
「面白くなってきやがった」
って言うんです。
ええ、
これを言ったからって、
何も現実は変わりませんよ、
ええ。
でも、
「ああ、もうダメだ」
と言ったところで
同じように
現実が何も変わらないのだとしたら、
「面白くなってきやがった」
って言った方がよくないですか？
たとえ
何も変わらなくても
少なくとも
意識
は変わると思うんです。
発想が変わるというか、
「面白くなってきやがった」
と言葉にして言うことで、
脳が勝手に
「面白いこと」
を探し出すんですよ。
ここは
無理やりでもいいです。
先にそう”決めて”しまうとも言います。
目の前の現実がどうであれ、
これをもう
面白いこと認定
してしまうんです。
そうしたらどうなるか。
それは、
ご自身で体験していただければと思いますが
「深刻」になってもしょうがないんで、
どうせだったら、
何が起きても
「これは面白いこと」
という風に
先に決めてしまって
面白がっちゃったら
いいんじゃないですかね。
確実に
「コイツ、頭おかしい」
と思われるかもしれませんが、
起きちゃったものは
もうしょうがないので、
何事も
まず先に、
こう言っちゃいましょう。
「面白くなってきやがった」
面白くないことほど、
「面白くなってきやがった」って、
次元風に
言ってみてね。
次元になりきるんスよ。
アカンよ、
普通に言うてたら。
ここはもう
「わたしは次元だ」
と思って
次元を自分に降ろして
ちょっと声を低めに
しゃがれた感じで
「面白くなってきやがった」
って言ってくだされ。
確実に
「コイツ、頭おかしい」
ってなると思います。
あのね、
生きるっつーのは、
ちょっとくらい
頭おかしい方が
人生楽しめるもんですたい！
《終わり》
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