「自然と私が癒されてしまいました」【グループカウンセリングのご感想】

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「ぢんさんのカウンセリングで見ていた光景」

悩みの本質は、

「深刻さ」

だと僕は思っています。

逆に言えば、

そこに

「深刻さ」がなければ、

その人にとって

それは悩みとしては

立ち上がってこないんです。

「まあ、いろいろあるけど、

　なんとかやっていくわ」

そういう心境になっていると思います。

ウエダミツトシです

こんにちは

悩みというのは、

一人で抱え込むことで

「深刻さ」

が増していくんだと

僕は考えていまして。

一人で抱え込む（誰にも言わない）

↓

深刻になる

↓

深刻になるから余計人に言えない

↓

さらに深刻になる

と、このループを繰り返している状態ですね。

このようにして、

悩みは深刻化していき、

抱えきれなくなったときに

暴発するか、

あるいは、

強制終了という形で

現れてくるものなんです。

ということはつまり、

目の前の現実や

抱えている問題がどんなものであれ、

それを

できる限り

早い段階で、

誰かに話して（放して）しまう

そうすることで、

その悩みは

深刻化することなく、

たとえ

目の前の現実が

何も変わっていなかったとしても

それが悩みとして

立ち上がることはなくなるんですね。

我々、

カウンセラーにできることは、

深刻さを軽くするための

その人からは見えていない視点や

ものの見方を提示することで、

それに気付いてもらうお手伝いしか

できません。

相談者さんに変わって、

その問題を解決することは

できないんです。

あくまで

気づきを促し、

自らの力で

その問題（課題）に取り組んでもらうように

サポートすることです。

僕は

そのまず第一歩が、

「笑う」

ことだと考えているんですね。

人は、

笑っているときには

悩めません。

笑いながら怒ることもできません。

竹中直人氏を除いては。

だからこそ、

目の前の現実がどうであれ、

何も変わっていなくても

「先に笑う」ことで、

ものの見方が変わって

問題だと感じなくなることが

スタートであり

ゴールでもあると考えています。

実は

目の前の現実って

関係ないんですよ。

何が起きていても

そこに

「深刻さ」

がなければ、

それはもはや

悩みではなくなっているんです。

ただの日常になるんです。

悩みがなくなるということは、

すべてが揃っていて、

最高に幸せな状態ということではなくて、

ただシンプルに

「深刻さがない状態」

なんです。

現実は変わらなくていい。

一人で抱え込まずに、

誰かに話すことで

「深刻さ」

を手放すだけでいいんです。

そうなるためには、

先に笑う

僕は

これをとても大切にしています。

うえさまのグループカウンセリングで
相談者さんがうえさまの言葉で
段々と顔が変わり
楽になられていく様子をみて
あー
やっぱり
いいなー
と思いました
人が少しでも楽になって
最後に
笑いで終わる様子は

見ている
こちら側にとっても
良かったなー
という
安心の世界で
愛に溢れており
なんだか
自然と体が

あったかくなっておりました

自然と
私が
癒されてしまいました

これって
ぢんさんのカウンセリングで
見ていた光景だなー
と

見ているこちらも
最初は
大丈夫かな？
と思ってしまうお悩みも
魔法の言葉を言ってもらうことで
ご自身の感情に気づき
感じ
感じ
感じ
ふっと力が抜けて
そして
クスッと
笑ってしまう

やっぱり
笑うことって
何にも変えがたい
癒しなんだー
と
感じました