「またこれか……」
またその話かと
思われるかもしれませんが、
僕がずっと握りしめているものとして
「そんな程度で」
「大したことない」
「価値がない」
というものがあります。
このブログでも
散々書き続けていることなんですが、
僕ってずっと
こればっかり言ってるんですよね。
自覚症状あります。
僕は自分で自分のことを
「そんな程度で」
「大したことない」
「価値がない」
って思ってるんです。
それを
何度も何度も気付いて、
「もう要らない」
と手放してきたにもかかわらず
まだずっと「いる」んです。
どんなワークをやっても
どんなプログラムを受けても
カウンセリングやセラピーを受けても
ずっと「いる」んです。
だからもう
これについては、
諦めるしかないなと思っています。
ウエダミツトシです
こんにちは
僕は
「そんな程度で」
「大したことなくて」
「価値がない」から
ずっと
友だちがいなくて
大したことが成せていないという風に
思ってしまう思考クセが
付いてるんですね。
だから、
セッションを受けても
セミナーでワークをしても
大体が、
ここにたどり着きます。
「そんな程度で」
「大したことない」
「価値がない」
もうここまで来ると、
どんなに過去を
さかのぼったとしても
深く掘り進んたとしても
出てくるものは
変わらないんですよね（僕の場合は）
したがって
僕は
過去を掘り下げるのを
もうほとんど
してないです。
一緒だからです。
何が出てくるかが
わかっちゃってるから。
たまに
忘れていた記憶が
ポンッ！
て出てくることは
あるとは思いますが、
もうそんなにないんですよ。
ネタが尽きました。
あとは、
前世までさかのぼりでもしないと
何もないと思います。
そして、
多くの人が
僕と同じような感じだと思います。
カウンセリングや
セミナーで
ワークに取り組んだとしても、
ある程度まで掘り下げたら、
もうそれ以上は
何も出てこないって状態に
なると思います。
そんなもんです。
こういうセッションや
セミナーに参加する人は、
今まで
色々と
自分を掘り下げるということを
してきたと思います。
でも
目の前の現実が変わっていないから、
まだ私には
「気付かなければならない何かがある」
と思っちゃってるかもしれませんが、
残念ながら
もうないです。
過去を掘り下げても
もう何も出てきません。
強いて言うなら、
「ずっとその思考クセを繰り返している」
ということくらいです。
僕の場合は、ですけど、
ずっと
「そんな程度で」
「大したことない」
「価値がない」
っていう風に
思ってしまう思考クセが付いてるんで、
ここにしかたどり着かないんですね。
うっかりと
そう思ってしまった過去の出来事や
幼少期の家庭環境（家の中に流れていた雰囲気とか）は
大体はもう振り返りました。
まだあるかもしれませんが、
出てきたとしても
すごく大きな
インパクトのあるものではなくて、
日常の些細な出来事の中で、
たまたま
「そう思ってしまった」
ことくらいだと思います。
日々の小さな思考クセが
自動運転で
繰り返されることによって
それが
思い込みとなり、
その人の現実を創り上げているんです。
だとしたら、
それを書き換えればいい
ということになって、
必ずしも
過去を振り返り続けなければいけない
ということには
ならないんですよ。
「そう思ってしまった」
過去の出来事を振り返って、
思い込みを外したとしても、
ずっとその思考パターンを
繰り返しているんで、
事あるごとに、
また同じ現実を体験し続けてしまいます。
そして、
同じ現実を見て、
「まだ私には気付かなければならない何かがある」
となってしまう。
ないです。
もうないんです。
ただ、
その思考パターンを繰り返しているだけ
なんです。
だから、
「ああ、またこのパターンか」
ってことに
気づくだけでいいんです。
そこに
いちいち
母親を持ち出してくる必要はありません。
疲れるやろ。
毎回毎回、
自分の思い込みに気づくために
オカンを登場させるのって。
オカンはもうええって。
たしかに
オカンが
その思い込みの起点だったのは
間違いないと思うけど、
その後に、
ずっとその思考パターンを繰り返してきたのは
「自分」
だから。
だったら、
つい
「そう思ってしまう」
思考パターンに
気付いて変える
気付いて変える
気付いて変える
それでいいです。
「私ってまだこんなこと思ってたんやぁ」
「まだ”これ”を握りしめてるんや」
変わらない現実を見て
そして、
何も変わっていない（と思っている）自分を見て
愕然とすることがあるかもしれませんが、
大体が、
そんなもんです。
たまねぎの皮にたとえることが
よくありますが、
一枚剥がしたら、
その下には
まだ似たような皮があって、
それに気付いて剥がすと、
また似たような皮があるんです。
延々と
これを繰り返していきます。
一枚剥がすだけで
現実が
劇的に変わることは
めったにないです。
僕の場合でいくと、
気付いたときは
思い直していますが、
無自覚に
「そんな程度で」
「大したことない」
「価値がない」
という風に
思っちゃってることが
まだまだあると思うんで、
僕がセッションやワークに取り組むと
必ず
ここにたどり着くんです。
オカンやオトンや
過去の出来事は
もうあんまり関係がなくて、
日々僕が
「そう思ってしまっている」からこそ、
ここにたどり着くんですね。
そしてそれは、
良いとか悪いとかではなくて、
ただの
「思考クセ」
です。
ずっとそう思ってきたから
その思考パターンが
身体に染み付いてるんで、
気付いたときには変えますが、
気付かずに
そのままスルーしてしまった時は、
またそれが
たまねぎの皮みたいなやつとして
うすーく
僕にまとわりついてくるんですね。
そして、
その状態で
セッションを受けたり
ワークに取り組むと、
また
「そんな程度で」
「大したことない」
「価値がない」
ってやっている自分に気がつく。
そんな感じなんです。
一度何かに気付いたからといって、
それ「だけ」で
すべてが
解決することは
とっても稀だと思います。
だから、
「私ってまだこんなこと思ってたんやぁ」
「まだ”これ”を握りしめてるんや」
となるのは
当たり前なことだと思います。
それでいいんじゃないですかね。
それに、
そういう思い込みを
「ゼロ」
にする必要もないんで、
気にならないくらい
小さくなったら、
もうそれでいいですよ。
大事なのは、
「今」快適かどうか
なので、
今何も問題がないのであれば、
それでいいです。
もう、それでいいっスよ。
《終わり》
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【日時】
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【日時】
4月12日（水曜）13：30～16：30
【場所】
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【参加費】
￥22,000（税込み）
【定員】
10名
【お申込み】⇒お申し込みフォーム
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【日時】
4月19日（水曜）13：30～16：30（開場は13：15）
【場所】
大阪産業創造館6F会議室C（アクセス）
大阪府大阪市中央区本町１丁目４−５
【参加費】
￥11,000（税込み）
【定員】
10名
【持ち物】
筆記用具
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