自分の嫌なところばかりが目に付くのは | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「正確な現状認識なんてできない」

 

 

ここ数年

心理の世界だけでなく

一般的にも

「自己肯定感」って

よく聞くワードだと思います。

 

 

書店に行けば

 

 

 

 

「自己肯定感」をテーマとした本が

所狭しと並べられていますし

特に

自分には必要ないという人でも

一度は目にしたことが

あるのではないでしょうか。

 

 

それくらい

自分の「自己肯定感」が

低いと感じている人が多いのか

それとも

そう思い込まされているのかは

よくわかりませんが、

とにかく

関心が高いということだけは

たしかなようです。

 

 

「自己肯定感」という

その言葉通りなんですけど

どれだけ

自分のことを

肯定できているかって

たしかに大事だなとは思うんですが、

僕は

自分で自分のことを「肯定」する前に

自分で自分のことを「否定」すんのをやめろや

って思うことが

よくあるんですよね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

「自己肯定感」が下がっている時に

無理やり

「自己肯定感」を上げようとすると

必ず

揺り戻しが来ると思います。

 

 

この時に必要なのは

「自己肯定感」を上げようとすることよりも

下げている「それ」を

早く辞めることだったりするんですよね。

 

 

自分を責める

自分を貶める

自分にダメだしをする

言いたいことを言わない

我慢する

無力感や罪悪感を握りしめる

等など

自己肯定感を下げている要因は

たくさんあります。

 

 

下がっている時は

下げている何かがあるんです。

その手を放さずに

自己肯定感を上げようとすることって

ベタな表現でいくと

アクセルとブレーキを

同時に踏んでいる状態と一緒です。

かなりの

エネルギーロスになります。

 

 

でも本来

そんなことをしなくても

人間には

身体にも

メンタルにも

ホメオスタシスというものがあって

「元に戻そう」とする力が

必ず

働いているものなんですよね。

 

 

自分で下げてるんだから

それをやめればいいんです。

そしたら

勝手に上がります。

元に戻るんです。

 

 

でも、

それをせずに

自分で下げつつ

上げようとするだなんて、

 

お前、結局何がしたいねん!

 

っていう話になるわけで。

 

 

下がっているものを

無理やり上げようとするのって

けっこうしんどいと思うんですよね。

 

 

とはいえ、

自己肯定感が下がっている時って、

自分で下げているっていう認識がないから

なかなか難しいところがあるのもまた事実で。

 

 

じゃあ、

どうしたらいいの

って話になってくるんですけども。

 

 

僕は

自己肯定感を上げようとするよりも

まずは

「自己受容」でしょ!

って思うわけですよ。

 

 

自己肯定感が低いって

言い換えれば

自己否定しているってことですよね。

 

 

その自己否定をやめればいいんですけど

なかなかやめられない。

だったら、

その自己否定している自分を

まずは

認めることから

始めるのが自然かと思います。

 

 

自己否定している自分を

まるごと全部

受容するんです。

 

 

具体的にどうしたらいいかっていうと、

僕は

「まなゆい」という

言霊メソッドが

特にオススメですね。

 

 

「まなゆい」とは

 

・受け入れ

・認め

・許し

・愛しています

 

という4つの言葉を使います。

 

 

たとえば

「自分のことを否定している自分を受け入れ・認め・許し・愛しています」

という風に

自分を

言葉にして

受容してみるんですね。

 

 

そうすると

自己否定しているその力が

少しずつゆるんでいきます。

 

 

ゆるんでいくと

下げようとしている力が

弱まるので

ホメオスタシスが働きやすくなって

自然と

元に戻っていくと思います。

 

 

なので、

自己肯定感が低い人は

上げようとしたらアカンのですわ。

その前に

その自分を

まるっと全部を受容しないと

アクセルとブレーキを

同時に

踏み続けるということになると思いますんで。

 

 

それって

けっこうしんどいと

僕は思いますよ。

 

 

 

上さまが質問してくださることに

 

正直、まとまってない私のグダグタな答え。

 

 

色んな角度から

 

色んな見方を教えて下さった。

 

 

自分ではあまり気づいてなかったけど

 

今の私、自己肯定感が

 

めちゃくちゃ下がってたみたい。

 

 

そりゃ、自分の嫌なとこばっか

 

目につくわな。

 

 

 

そんなことも自分で分かってないんだから

 

自分と向き合ってるようで

 

向き合えてなかったんだろな。

 

 

 

 

そんな私の自己肯定感をもとに戻してくれる

 

「魔法のことば」的な言葉

 

を上さまが教えてくれたんだけど

 

 

ぜっっったい!私には考えつかなかった!

 

 

上さまの視点は

 

やっぱり全然違う!

 

 

 

そして、その言葉で

 

お腹抱えて

 

涙出るくらい笑わせてもらった。

 

 

もう、その言葉を

 

心の中でつぶやくだけで

 

ニヤニヤついしてしまう。

 

 

そして

 

そのつぶやいた瞬間から

 

すごく心が軽くなった。

 

 

この言葉だけで

 

「申し込んでホントに良かったー」

 

って本当に思った。

 

 

 

今の今まで

 

自分の心がだいぶ落ちてたことにも

 

ハッキリ気づいた。

 

 

 

荷物を背負ってる時には

 

気づかなかったのに

 

荷物を下ろしたことで

 

その荷物を背負ってたことに気づく

 

みたいな。

 

「自己肯定感」が下がってたら

何やっても

自分の悪いところとか

できてないところ

嫌いなところに

フォーカスしてしまうものだと思うんですね。

 

 

これが逆に

自己肯定感が高い状態だと

どうなるかっていうと、

自分の良いところ

できているところだけじゃなくて

できてないところも含めて

自分を肯定できるようになります。

 

 

実際に

できているかできていないかって

あんまり関係がなくて。

 

 

自分で自分のことを

肯定できていたら

何をしてても

全部OKになります。

知らんけど。

 

 

自分の何かを

変えなければ

自己肯定感が上がらない

ということはないと思うんですよ。

 

 

嫌いなところや

できていないところを

変えることによって

自己肯定感を上げようとすると

これはなかなか

骨の折れる作業になると

僕は思っていて。

 

 

ずっと

変えようとしないといけないし、

変えられたとしても

それを維持し続けなければいけない。

 

 

それってけっこう

ハードモードだと思うんですよね。

 

 

それよりも

何も変わっていない自分を

丸ごと受容する。

 

「もういいや」

 

って

変わろうとする自分を

諦めることによって

自然と無理なく

自分を肯定できるようになると思いますお。

 

 

できないことを

できるように頑張るのも良しですが、

そこで

自己否定が強くなるようだったら

少しだけ

その手を緩めて

できないままにしといてあげる。

 

 

そうすると、

勝手に自己肯定感て

上がってくることもあると思うので、

無理に上げようとは

しなくても大丈夫よ。

 

 

自分の

ホメオスタシスの野郎に

任せときましょ。

 

 

自己否定を

少しだけやめてみてそ。

 

 

こんな本もあるけどね

 

 

 

 

 

「自己否定」も大事よ

っていう内容の本だそうです。

 

 

 

だからお前、結局のところどっちやねん!?

 

 

っていう話になっちゃいましたね。

 

 

《終わり》

 

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