謎解きは不安の先に | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「うまいことできている」

 

 

ちょっと変なというか、

根拠の全くない話をします。

 

 

こういう仕事をしていると、

僕の周りには、

僕とは違う感覚を持っている人がたくさんいてですね。

時おり、

色々と言われるんです。

 

 

それは、

その人のフィルターを通したものですし、

その人が感じたことなので、

正しいとか間違っているとかでは、

そもそもないので、

 

「へぇ~そうなんや~」

 

って聞いていることが多いのですが。

 

 

でも、

その中でも

共通して言われることがあって。

それは何かっていうと、

 

「うえさまはね、基本的に大丈夫」

 

っていうのが非常に多いです。

 

 

これはほとんどの方が

僕に対して言うことでして。

 

「なんも心配要らんわ。とにかく大丈夫やわ」

 

ってよく言われるんですが、

それともう一つ、

けっこう言われることがありましてね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

それは

 

「余計なことは知らなくていい」

 

ってことなんですね。

 

 

どうやら僕は、

なんでもかんでも知りたがる性分なのか、

その時の僕が知らなくてもいいことまで

首を突っ込んでしまうのか何なのかわからないんですが、

とにかく

 

「知らなくていい」

 

そうなんです。

 

 

ミスタリー小説の

最後の大どんでん返しを

先に知っちゃうと

驚き半減、

感動半分になっちゃうってことかもしれませんが、

あまり先のことまで知ろうとするよりも

今のこの瞬間を味わえ!

ってことなんでしょうかね。

 

 

とにかく、

 

知らなくていいことまで知らなくていい

 

らしいです。

 

 

まあたしかに、

基本的に

ビビリですし、

怖がりだし、

そんなもんねぇよってわかっていても

ある程度、

保証を欲しがる凡夫なので。

 

「ちょっと、この先どうなってんの!?」

「こっちで合ってんの?」

 

みたいなことを

すぐに確認しようとしてしまいます。

 

 

言ってみれば

 

「損したくない」

 

んでしょうね。

 

 

自分でも

 

ちっせ~な~

 

て思いますけど、

あ、今書いてて思いましたけど、

 

効率が悪いのがいイヤ

 

っていうのもあるかもしれませんね。

 

 

少しでも無駄を省いて

最短距離でたどり着きたい、

みたいな感じでしょうか。

 

 

どうやら

そういう性分らしいです。

 

 

そんな感じでよく、

 

「余計なことまで知らなくていい」

「今日はここまで」

「ここから先のことはいずれわかる」

 

みたいなことをよく言われます。

(そういう感覚の持ち主に視てもらった時に)

 

 

それは、

言葉を変えれば

 

「ちゃんと導かれている」

 

ってことでもあると思うんですね。

 

 

どういうことかっていうと、

これは

僕の主観なので、

何の根拠もないんですけど。

 

 

今でこそ、

割と本を読むんですけど、

かつては

そんなに読む方ではありませんでした。

 

 

せいぜい

月に1冊読むか読まないか。

 

 

小説なんて読んだことなかったし、

ビジネス書も

人生哲学書も

スピリチュアル本も

全く読まなかったんですね。

 

 

でも、

書店にはよく行っていました。

 

 

当時から

あの雰囲気が好きだったんですよね。

 

 

それで、

何故か

”ふと”

手に取ってしまう本というのがあって。

 

 

その時は

たまたまというか、

「この本を手に取ったことが何のメッセージなのか」

とか

めんどくさいことは一切考えることなく、

 

「へぇ~、何だろうこれ」

 

みたいな感じで、

何も考えずに手に取っていたと思います。

 

 

たとえばですけど、

高校生くらいの時から、

船井幸雄さんの本はよく読んでいました(これは兄の影響)。

他にも

飯田史彦さんの

「生きがいの創造」シリーズとか、

書くの恥ずかしいですけど、

足立育朗さんの

「波動の法則」とか

江本勝さんの

「水は答えを知っている」、

あとは……

けっこう忘れた(笑)

覚えてませんけど、

まあ色々ありました。

 

 

あ、

中村天風さんの本も

よく読んでましたね。

高校生の時に。

 

 

ホットドッグプレスと一緒に。

 

 

まあ

それはいいんですけど。

 

 

自分でも

なんでそんな本を読んでたんだろうな

って感じのものを

今振り返ってみると

よく読んでたなって思うんですね。

 

 

でも、

何故かはわからないけれども、

”ふと”手にしたものを順番に辿っていくことによって、

今こうして

色んな本を読んでも

 

「ああ、なるほどね~」

「これって、あのことかな……」

 

みたいな感じで

読み進められるっていうのがあるんです。

 

そんなの当たり前だろうが!

 

って見方も

もちろんあるかとは思うんですけど。

 

 

振り返ってみた時に、

 

「あの日、あの場所、あの時で、あの本を読んでなかったら、この本に書いてあることが全く理解できなかっただろうな」

 

って感じることが

めちゃくちゃ多いんですよね。

読んどいてよかったなと。

 

 

なので、

僕とは違う感覚を持った人たちから

 

「余計なことまで知らなくていい」

「今日はここまで」

「ここから先のことはいずれわかる」

 

みたいなことを言われた時の、

その言葉たちに対する僕の腑に落ち感は

けっこう揺るぎないものだったりします。

 

 

”ああ、そうですか、やっぱりそうなんですね”

 

といった感じで、

全く抵抗なく入ってきます。

 

 

もう何の根拠もなく言いますが、

 

”世の中きっと、うまいことできている”

 

んだと思うんですよね。

 

 

今はわからない、

当時はもっとわからなかった。

でも、

このまま進んでいった先に、

 

「ああ、なるほどね~、そういうことだったのか~」

 

という謎解きが待っている。

 

 

自分だけがわかる。

なんの根拠もなく、

頭(思考)でわかるんじゃなくて、

感覚(身体)でわかる。

 

 

世の中って

そういう風にできてるんじゃないかなと思うんですね。

 

 

ってことは、

今この瞬間は、

 

安心して不安になってていい

 

ってことです。

 

安心して迷ってていい

安心して悩んでていい

安心して置いていかれていい

安心して先のことがわからなくていい

 

まあ、

それがちょっとしんどくなったら、

会いに来てくだされ。

別の人でもいいんだけど。

誰かに頼ってみてくだされ。

 

 

安心して間違っていいのだよ、ウエソンくん(誰?)。

 

 

その不安の先に

その迷いの先に

その悩みの先に

 

間違いなくあなたの人生の謎解きが待っている。

 

僕はそう思うので、

今は

ミステリー小説でいうところの

伏線の部分に差し掛かってるんだなと思っておくと

少しはココロにゆとりが持てるかもしれませんよ。

 

 

今、どんな伏線中?

 

 

《終わり》

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【著者が集まる読書会主宰】
のべ受講生700人以上、大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催し、自己表現としてのライティングや人生の軸を基にした自分一致起業を伝えるカウンセラーであり人生導き屋。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業スクールに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーやセミナー講師としてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象としたセミナーを開催し好評を得る。
そして何故か、紹介する本の著者本人が参加してしまうという読書会『読演会』が話題となり、さらに活動の幅を広げている。

 

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