弱さの原因 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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全く役に立たない意識低い系ブログです

僕の弱いところを書きます。

 

僕はすぐに人がどうしているのかを見ます。

 

自分から行動を起こすのではなくて

 

まず

 

人はどうしているのかを確認してから

 

自分はどうするかを決めています。

 

僕はすぐに答えを求めます。

 

正解といってもいいですね。

 

この場では何が正しいのか

 

どうした方がいいのか

 

正解とは何なのかをいつも考えています。

 

その理由はたったひとつ。

 

損をしたくないからです。

 

やっぱり損はしたくないと考えているのです。

 

だから

 

最初に自分がどうするかではなく

 

自分がどうしたいかはほとんど考えずに

 

ただ

 

他人はどうしているんだろうと

 

この場合はどうするのが正解なんだろうと

 

一番損をしないのはどっちなんだと

 

そればかりを考えています。

 

なので動きが遅いんでしょうね。

 

これはおそらく

 

僕は

 

自分で考えるということを放棄しているんだと思うんです。

 

その場での多数派に迎合するってことです。

 

そうしておけば、損をしたとしても最小限度に抑えられる。

 

そして

 

結局は人のせいにできるんです。

 

「みんながそうしているから」

 

それに従っただけ。

 

そこが僕の弱さです。

 

自分には何の責任もない。

 

そう持っていきたいだけなんです。

 

自分の意見よりも

 

自分がどうしたいかよりも

 

そっちの方が大事だってことです。

 

自分を他人に明け渡すことで

 

責任から逃れようとする。

 

オレがやったんじゃない。

 

オレが決めたことじゃない。

 

自分なんてどこにもいない。

 

存在してないのも同然だから

 

責任を取らなくていい。

 

そういう理屈です。

 

だから

 

人がどうしているのかばかりが気になってしょうがない。

 

要は

 

他人に毒味をさせているようなもんでしょうか。

 

「どうしたらいいのかよくわからないから、お前が先にやれよ」

 

って感じで。

 

ズルいなと。

 

ズルい人間だなと。

 

「人間には色んな面があるから

 

そういうズルさも認めて

 

受け入れていけばいいんじゃないか。

 

別に

 

お前だけじゃない。

 

多かれ少なかれ

 

人間ていうのはそういうもんだ

 

責める必要なんてないよ」

 

きっと

 

誰かはそう言うだろうし

 

僕も今までは

 

自分のズルさに気付いていたとしても

 

そういう風に

 

自分と折り合いをつけようとしてきただろうと思います。

 

でも

 

もうイヤだなと。

 

他人がなんて言っていたとしても

 

ズルいのはイヤだなと。

 

弱いのもイヤだな。

 

もうごまかせないよなと思っていたら

 

胸のあたりから

 

こんなのが湧き上がってきました。

 

 

 

「あの人はこう言っているから」

 

「あの人はこうしているから」

 

って、

 

だから何だよ。

 

また無視するのか。

 

自分がどうしたいかじゃなく

 

自分がどうなりたいかじゃなく

 

また他人の意見を採用するのか。

 

また他人のせいにして生きるのか。

 

お前の弱さの理由を教えてやるよ。

 

それはな、

 

お前が自分で何も決めないからだ。

 

ズルいのがイヤなら

 

ズルく生きようとするのをやめろ。

 

弱いのがイヤなら

 

他人に従おうとするのをやめろ。

 

ズルさを受け入れようとするな。

 

自分の弱さを受け入れようとするな。

 

言い訳を全部捨てろ。

 

「僕はズルい人間です」

 

「僕は弱い人間です」

 

って、ただのクソみたいな言い訳だろうが。

 

本当はそんなこと思ってないくせに。

 

本当は違うって思ってるくせに。

 

そういうのはな、自己開示とは言わないんだよ。

 

そう言うことで

 

「私はあなたに服従します」

 

って媚びてるだけなんだよ。

 

だからお前は弱いんだ。

 

いつまで経っても弱いまんまなんだよ。

 

決めろ。

 

今すぐ決めろ。

 

なんでもいいから自分で決めるんだよ。

 

本当はどうしたいのか

 

本当は何が言いたいのか

 

本当は何を書きたいのか

 

自分で決めるんだ。

 

他人の意見は一切聞くな。

 

少なくとも自分で決める前には聞くな。

 

自分で決めた後でも

 

極力聞くな。

 

参考にもするな。

 

ブレる。

 

中心からブレる。

 

自分がやりたいと思ったことだけ考えろ。

 

やりたいことをやって

 

その後どうなるのかなんて考えるな。

 

結果ばかり氣にしてるから

 

自分で決められないんだ。

 

強くなりたいのなら

 

言い訳を捨てろ。

 

自分で決めろ。

 

うまくいかないことを

 

他人のせいにして生きるのか、

 

自分で決めたことだからと納得して生きるのか

 

自分で決めろ。

 

 

 

なんていうか

 

ある種の熱を持ったような思いというか

 

感情というか

 

それが胸のあたりにあるような感じがして

 

そこにチューニングを合わせながら

 

言語化してみたんですけど。

 

正直

 

最近は

 

あまり人のブログとかSNSを

 

意識的に見ないようにしていて。

 

なんか

 

引っ張られるから。

 

そっちに行こうとするから。

 

違う! って。

 

そっちじゃない! って。

 

目に見えるものだけに惑わされるな! って。

 

浅いところだけを手っ取り早くこっちに持ってきて

 

家の中に入れようとするな! って。

 

そう言われているような気がして。

 

見ないというか

 

見れなくなってきてるんです。

 

なので

 

今、僕の見える世界がどうなっているのか

 

よくわかってないので

 

全く誰とも足並み揃えてっていうのが

 

できなくなってると思います。

 

すごく狭くなってると思います。

 

みんなが良いと言ってるものを

 

僕は良いとは言いたくないです。

 

僕は

 

僕が良いと感じたものだけを良いと言いたいです。

 

他人に従うのではなく

 

自分の奥から出てきたものを良しとしたいんです。

 

それが

 

多数派の意見とズレていても

 

自分の中心からズレてなかったら

 

それでいいやと。

 

もう無視したくねえなと思ったので。

 

 

《終わり》