里帰り | The Evil-ephant

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地味に静かに。たまにタンク。

今暮らしている家から車で30分弱の距離に奥さんの実家があり、
産後1ヶ月は、奥さんと息子は里帰りしていました。
息子のミルク・おむつ・お風呂と、お義父さん、お義母さんにお世話になり、
私も仕事帰りにちょくちょく寄っていましたが、
孫をとても可愛がってくれているのを、日々実感していました。
両家にとって初孫なんですよね。

私の実家に移ってからも、
月に1~2回、親子で奥さんの実家へ顔を出しているのですが。

まあ当然そうなるよなーとは思うのですが、ものすごい歓待で。

9月に3人で行った時には、お義父さんお義母さんともにデロデロに溶けていて、
「かわいい、かわいい」を連発。
奥さんは、
「私にはあんなに厳しかったのに!」と後であきれていましたが、
やはり息子を可愛がってもらうのは、私としても嬉しいところ。
これからもなるべく頻繁に顔を出すようにしようと思ったのですが。

10月。
私の都合がつかず、奥さんと息子だけで里帰りしたのです。
ほどなくして私の携帯に奥さんから「大人気です。」とのメールが。
後から奥さんに聞いたところ、
お義父さんのデレデレのタガが外れたとのこと。
どうも、以前は私に遠慮してたみたいなんですよね。
ああ、そうだよね。
私がいたら、あんまりデレデレできないよね、とちょっと省みまして。

で、11月。
やはり私は遠慮する事にして、奥さんと息子を送り出したのです。
その時の、奥さんからの報告メールを一部抜粋。
「1時ころ着きまして、寝返り見物、抱っこ、寝かしつけ、撮影会と一通り終わりました。」
我々はイベンターか何かか。
まあ、寝返りが出来た時は、私達夫婦もうれしくてハシャギましたけども。
お義父さんは、隙を見て抱っこしたいがために泣き出すのを待っている程とか。
夕方には、泊まっていってもいいよ的なことまで、冗談ぽく匂わされたらしく。
嬉しいんですけど、私の母の食事の面倒をみなければならず、
私が仕事があると、奥さんも体が自由になりません。

で最近のこと。

お義母さんから、奥さんへ連絡が来まして。
「お父さんが用事があったからユニクロへ寄ったんだけど、
ベビー服のコーナーもあったからついでに買っちゃった」、との事。

ついで・・・  (笑)

「それとお正月だけど、泊まっていっても良いような事をお父さんが言ってるよ・・・
そちらの家の都合さえ良ければ・・・」

これはもう、要請です(笑)

そうね、こちらの母親の食事は私がいれば大丈夫だし、
連休の時ぐらいしか孫とゆっくり過ごすチャンスが無いですから。
息子にも、じいじとばあばに対して人見知りしないように成長して欲しいですし。
たまにしか会えない分、濃密に過ごしてくれるといいと思っています。