脱毛治療関連の薬 | Blacknetworkのブログ

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今日は脱毛の治療に使用される薬について話したいと思います。
現在販売されている脱毛治療薬はすごく多いですが
米国FDAからの脱毛の治療において効果と安全性が公認された薬物は、
ピナステリドゥとミノキシジル、2つだけです。
もちろん、脱毛の治療に効果があると明らかになった薬はこれよりもたくさんありますが、
FDAの認可を受けた薬物は二つでこの二つの使用方法と効果の機序が異なります。


ピナステリドゥ(Finasteride)と服用している薬で
私たちの体のホルモンの生成に関与する5アルファリードクテイズ
呼ばれる酵素を阻害する薬です。
もともとは男性の前立腺肥大症の治療薬として開発された薬だが
この薬を服用している患者が脱毛がよく生じないことを発見し
脱毛治療薬として開発されたものです。




一日に一回服用して食前、食後に関係なく服用が可能であります。
毎日毎一粒ずつ服用必要があるため、なるべく食べる時間を一定に決めておき
服用することをお勧め。もし忘れてしまい薬を服用していなかったとし、
翌日に二粒を飲むことは禁物!



ピナステリドゥ成分の副作用で話題になっているのが
男性の性機能障害に関するものであります。
統計学的な研究を見るとこのような場合は、約1.5%で現れ、
胃薬を服用した対照群の約1%にも
上記のような性機能障害の問題が生じることから、
薬の副作用のために心理的な負担から性機能の障害が来るという主張もあります。



しかし、これらの薬物は半減期が短いので薬を中止すると、
再び脱毛が進行されるという欠点もありますが、副作用共になくなるということが利点です。
しかし、この薬剤は、妊娠可能年齢の女性や乳幼児、子供には絶対禁止で、
男性ホルモンによる脱毛を経験している女性も服用してはいけません。



ピナステリドゥと共にFDA認可された他の薬物はミノキシジル(Minoxidil)です。
これは元々血圧を下げる薬として開発された薬ですがこの薬を服用している人々から
他の部位に毛が生える副作用が現れることを発見し
脱毛治療薬として開発された薬です。この薬剤は頭皮の血液循環を増加させて
毛髪の生長を良くすると知られており、男性は5%、女性は2-3%を使用します。




この薬は頭皮に塗布する薬剤として一日に二回塗って
塗った後、軽くマッサージをしてくれることをお勧め。
塗った後べとつき、かゆみなどの不快感がある場合がありますが、
ピナステリドゥとミノキシジルは互いに薬作用が異なるため、
両方を使用すると比較的いい効果が期待されます。