先週、新幹線で越後湯沢駅まで行って、岩原スキー場で滑ってきた。岩原は若い頃によく行ったスキー場なので、助けたいのだ!
岩原スキー場は広い緩斜面があって良い物を持っているのに、昔から運営が下手なスキー場と思っていたが、その日もリフト券売り場が一つだけで、30人以上が並んでいた。しかも最近はスマホで割引券を使ったりする人が多いからか、なかなか列が進まない。「30分待ちかな?チェッ!」と思っていると・・・
今シーズンは雪が多く2月末まで寒い日が続いたので、3月も比較的いいコンディションで滑れるかと期待していた。しかし最近の高温のせいであっという間に雪が劣化して、湿った砂糖の上を滑っているみたいだった。
でも東京から90分、行きはカフェラテ、帰りはビールを楽しめるし、昼寝もできるし、新幹線で行くスキーは楽で良いものだ。
来週も気温が高いみたいだし、今シーズンはこれで救助隊活動は終わりかな。結局7回しか行ってない。20-30年前より1ヶ月くらい冬が短くなった気がする。
今年12月にスキー場救助隊を再開する頃は、コロナ禍も戦争も終わっているのかな?どんな世の中になっているのか?プーチンが失脚していることに微かに期待しつつ・・・