スキー場救助隊
日本のスキー場の行く末は厳しい。今まで楽しませてもらったお礼にスキー場救助隊の活動を続けている(?)
今回は野沢温泉とか妙高辺りの遠くて大きなスキー場に行こうと思っていたが、首都圏に緊急事態宣言が出ると言うので、いつも行っている群馬県の沼田方面へサクッと行ってきた。
ガラガラ
食堂もガラガラ
リフト券に1000円の食事券が付いていた。950円の山菜そば+炊き込みご飯セットを頼んだら、オバチャンが「50円捨てるのはもったいないから、もう50円出せば100円券を渡すよ」と言う。小銭を持ってなかったので、諦めますと断った。そしたら「50円分、大盛りにしておいたから」と笑顔のオバチャン。田舎は良いですな〜🤗
それにしても平日とは言え、心配になるような閑散状態。スキー場は日本の縮図なのだろう。コロナが終息すれば景気が良くなるとか、オリンピックは開催できるとか、デジタル化で経済成長できるとか、楽観的な希望はあきらめなされよ、あきらめなされ・・・
「傷だらけの天使」
アマゾン・プライムで約40年ぶりに「傷だらけの天使」を見た。中学生の時に夕方の再放送で見て好きになったドラマだ。
文句なしに大傑作!昭和の雰囲気がたまらない!ただし、早口のセリフが聞き取りにくい(笑)
1974年(昭和49年)の東京にはまだ和服に割烹着姿の女性が沢山いたし、女性のヌードシーンがほぼ毎回出てくるというおおらかな時代だった。何より、あの頃の日本は貧しくても人の顔が今より輝いていた気がする。
ショーケンと水谷豊が、ヤクザに殺された女性の遺骨を持って田舎のお婆さん(浦辺粂子)に届けるシーンには泣けた。音楽も優れもの。
最近のテレビ番組はうるさいお笑い芸人ばかりが出ていて全然見る気がしない。ブツブツ・・・