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しばし年寄り夫婦でイギリスに行っていた。以前、出張でスコットランドに行った時のエディンバラの美しさが印象に残っていて、いつか休暇で行ってみたいと思っていたのだ。

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ロンドンからエディンバラまでは電車で4時間半くらい。車窓からの風景が美しい。日本のようにケバケバしい建物や畑の中に看板が無くて気持ちがいい。

エディンバラと言えば、ベイシティローラーズの故郷だ。中学生の頃、いつの間にか女子のアイドルグループになってしまい、家にレコードがあることを隠していたのはもう数十年前か・・・

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3月下旬、4月上旬のエディンバラは気温が一桁台で寒く、携帯用のダウンジャケットが役に立った。
 
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エディンバラは線路を挟んでオールドタウンとニュータウンに分かれる。オールドタウンはスコットランドが独立していた16世紀までの建物が並び、街全体が世界遺産に指定されている。一方のニュータウンは、「ニュー」と言っても18世紀以降に作られた建物群だ。「造っては壊す」を繰り返すどこかの幼稚な国とは違う。
 
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スコットランドに来たら生牡蠣!シングルモルト・ウィスキーをかけて食べるのがノーマルなのかと思ったら、あれはアイラ島だけなのか?エディンバラでは普通にレモンと酢だった。なぜかワサビのチューブも出てきた キョロキョロ

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借景

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エディンバラ滞在中に日本の新元号が発表された。The Timesの写真のセンスの良さを感じる。

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大人の国、イギリスを堪能した。しかし大人の国も今EU離脱で混乱している。
 
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ロンドンのパブでビールと酒のつまみを堪能しながらも、旅を心の底から楽しめない自分がいる。いつもそこはかとない不安に駆られているダメな人間だ・・・

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