源頼朝が腰かけた石なのだそうな
1/14(日)、名取市の熊野神社へ行った時のことです。
この日は、どんと祭だったので正月飾りを持っていきました。
その時、神社の境内の片隅でこの石を見つけたのです。
源頼朝公腰掛之石で、その云われを書いた看板もありました。
1189年に源頼朝が奥州東征の際、この石に腰かけたそうな。
この奥州東征とは、奥州合戦と呼ばれている史実のようです。
奥州合戦とは、鎌倉政権と奥州藤原氏 の戦いだそうです。
奥州藤原氏といえば平泉。平泉といえば中尊寺や金色堂。
この戦いで奥州藤原氏がは滅亡してしまったのでした。
こんな石が鎮座していたとは、この日まで知りませんでした。
いまから835年前の1189年の出来事だそうです。
「熊野神社(旧新宮社)」
宮城県名取市高舘熊野堂字岩口上51 022-386-2824
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