その３より
☆12月17日 五日目
いよいよこの育誕旅も、実質最終日となりました。
11時25分の飛行機でイスタンブールへと戻ります。
朝ごはん済ませ、もうまっすぐテルミニ駅から空港へ
イタリアでは宿泊税というものをチェックアウトの際に現金で支払う必要があります。
今回は3泊で18ユーロ（ホテルによって異なる）でした。日本円で2700円ぐらいなので結構額としては大きかったような気もします。
8時半頃にはもうフィウミチーノ空港へ戻ってきてました。
なぜなら…国際線はチェックインに時間を要するから
案の定、チェックインまでは40分ぐらい並びました。
イスタンブール行きって結構需要あるのね^^
最後は免税店見たり、ピッツァ食べたり水飲んだりして過ごし
ラストイタリアを最後まで満喫してました。
そして…
いよいよイタリアさんばいばいニャ。
波乱万丈笑いあり涙ありな旅でしたが、本当に来れて良かったです。
生きてる間にもう一度ぐらいは行けたらいいなぁ…
帰路便へ。
イスタンブール行きの機内食はイタリア線らしくパスタでした
そして、午後4時（イタリア時刻午後2時）
飛行機はイスタンブール空港に到着。
再びトルコに戻ってきました
そして、今回は乗り継ぎまで10時間ぐらいあるので
ターキッシュエアラインズが無料でやってるという市内ツアーに参加してみることにしました（ターキッシュ便利用者で乗り継ぎ時間が6時間以上あればだれでも参加可能）
昼間だとブルーモスクなどの有名観光地に行くらしいのですが、夜はさすがに観光地は閉まってるので
イスタンブールの市内をぐるっと回る買い物ツアーになります。
そのため、一旦イミグレーションを受けてトルコへ入国します！
はい。イタリアに続いて祝・トルコ入国です。
静かなようでにぎやかなイスタンブール空港。
ツアーまで2時間近くあるので空港で時間つぶし。
なんかあった時用に一応30ユーロだけトルコリラへ両替。
30ユーロが920トルコリラぐらいになりました。物価はイタリアより若干安い程度か？
1リラ＝約6円ぐらいだそうです。
ここでハプニング。（トラブルではない）
一度トルコの空気でも吸って来ようと外に出ると…
空港の中に入れなくなりました／(^o^)＼
どうやらこの空港、出入口場所がダンジョンのようになってて
決まった個所からしか入退場できないんだそうな。
警備もものすごい数立ってました。
しかも、さすが中東！
警備は鼻から下にマフラーのようなマスクのような黒いものを巻き
首からは本物のライフルをぶら下げております…((((；ﾟДﾟ))))
なんか、テレビでよく見るイス◯ム兵のような…そんな見た目です。結構ビビります。
自分はちょっと入口わからなかったのでその人に聞きましたが、親切に教えてくれますｗ
さらにイスタンブール空港はセキュリティも非常に厳しく
飛行機利用関係なく、入場者全員に入口で手荷物検査が行われます。
自分はその際、イタリアでのスリ対策にズボンの中に隠してたウエストポーチが引っかかり
係3人に連行されなんか取り調べ室みたいな場所に連れて行かれてズボン脱がされ全身チェックされました…トルコめっちゃ怖っ！！
それだけで済んだので良かったけど（そもそも疚しいものは持ってないが）…いやぁ正直なんか怖かったです
無事通過後はもう下手に外出ないようにし、ひたすらツアー時間を待ちます^^
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で、時刻は6時半
ターキッシュエアラインズのフリーツアー、その名もTouristanbul（ツーリスタンブール）。
ちゃんとした観光バスのツアーです。
バスは高速をひた走り、人口1400万人の大都市イスタンブール市街地へ。
まずはディナーということで、レストランに立ち寄ります。
飲み物、スープ、メインディッシュ（トルコ式ハンバーグ）
これ、なんと全部無料です！こんな美味しい企画参加しない手は無いでしょう。
レストランでは人懐っこいニャンコがお出迎え^^
食後は再びバスに乗って
ガラタポートというアウトレットモールみたいなショッピングモールへ。
なお、ここもショッピングモールですがセキュリティチェックがあります。
トルコはイタリア以上に手荷物検査が厳しいようです。
Buon Compleanno！育 in イタリア（トルコ） FINALCP（集合その８）
『イスタンブール・ガラタポート』
さぁ、育誕ロケツアーもいよいよここで最後のチェックポイントとなりました。
まさかのイタリア国外、トルコで最後締めるとは。
そして午後10時半、ツアーは終了し
再度イスタンブール空港へ戻ると…最後の大トラブルが待ち構えておりました。
なんと、最後の羽田行き飛行機…
3時間ディレイ。。。。。。
おお…まじか
いや、このディレイで何が困るかって
まず、『朝５時半まで起きてないとならない』ということ。
イタリア時刻でも午前3時半まで起き続けないとならないということです…当日朝6時に起きてるのでこれは結構体に響きます。
そして
羽田空港の到着が3時間遅れる…飛行機の巡航状況では最悪千葉まで帰れない可能性があるということ。
バスはもう完全にアウト、電車も最終列車が間に合うかどうかという時間に。
最後の最後に大きなトラブルが待ってました。
育誕は毎年なんか大波乱のようなパニックが待ち構えてるなぁ
とにかくやることが無いのでひたすら携帯いじってるか
ファーストフードで休むかしか無いんですよ。
ようやく羽田行きのゲートがオープンしたのは5時過ぎ。
もうさすがに体力限界です…
離陸の辺りから4時間意識飛んでました。
アンダービューカメラでは、ヒマラヤの雪山がこんな間近に！
隣の人寝てなかったら窓開けて見たかった…
そして離陸から約8時間後
飛行機は煌々と夜景が光る中国・北京上空を通過。
ラスト機内食は、行きのローマ線と同じメニューでした。
被ったけど美味しかったです。計6食美味しくいただきました。これだけでもまたターキッシュ乗りたいかもｗ
そして午後10時25分、10時間20分のフライトの末無事飛行機は羽田空港に到着しました。
6日ぶりに帰ってきました日本！
結局最終のモノレールには間に合い、秋葉原から最終の総武線に乗れ
深夜1時に津田沼までは電車で行けました。そこからはさすがにタクシーで
というわけで、今年の大航海イタリア旅も無事に終わって帰ってきたわけですが
来年の育誕2024の舞台は…
現段階ですが、一応『アメリカ・サンフランシスコ』を計画しております。
もちろん変更の可能性も大いにありますが、距離的面ではもうイタリアで十分学習してるので大丈夫でしょう。上手くバトンが繋がりますように！
そして、旅のバトンは1月北海道・十勝（星梨花誕）へ
来月もいい旅になりますように。
というわけで
これにて遠征レポ終わります。
ここまで読んでくれてありがとうございました。