F1日本GPが終わりました。
今週末には上海GPが開幕するわけですが、今、チャンピオンを争う2人のドライバーがとても話題を集めていますね。
まずハミルトン。
スタート直後の1コーナーでの1件については、自身のミスを認めているようです。
ハミルトン目線で考えても、あの行動にはメリットがない。
今、ハミルトンの直接のライバルはライコネンではないし、まかり間違ってライコネンと接触、リタイアでもしたら、それこそマッサにポイントリーダーを献上するようなもの。
おそらく、ハミルトンの頭の中には『全てのレースに勝つ』ことしかなかったのでは…。
もちろん、それはF1レーサーとして当たり前のことなのだけれでも、やっぱあれはちょっとやりすぎ…。
そのハミルトン君が、こんなことを言っています。
『僕たちは2人とも同じペナルティを受けたけど、僕は誰ともぶつからなかった。彼はぶつかったけど、それが一番重要なこと何じゃないの』
いや、ライコネンが大人の対応をしたからぶつからなかっただけかと…。
んでもちろん、『僕たち2人』の1人は、言うまでもなくマッサのことなのだけど…。
そのマッサ君。
前述のハミルトン君は、2周目のアクシデントについて、『あれは故意以外の何物でもないと思う』と言っているとか…。
もちろん、マッサ君は否定していますが…。
そしてマッサ君に関してはもう一つ。
51周目のブルデ君との1件。
この件に関してはブルデ君にペナルティが課せられたわけですが…
「(僕の)チームのための3ポイントが取り上げられ、フェリペは1ポイント余計に手に入れた。彼には心からお祝い申し上げるよ」
「彼のためにレッドカーペットでも広げて、コーナーを作ってあげればよかったのかな。僕にできることはそれだけだったのかも」
と皮肉たっぷりのブルデ君。
この件に関しては、確かにどっちとも取れるな…。
幸い今回は録画もしていたので、時間があればもう一度あのシーンを再確認してみようと思いますが…。
なぁ~んかFIAお得意のポイント操作のにおいがぷんぷんしますね…。
ともかく、この2人のチャンピオン候補に関しては、いい話が聞こえてきません。
CSでは、あの今宮&川井ゴールデンコンビが『今年のチャンピオンは該当者なしでもいい』みたいなことを言っていたらしいですね。
(僕はCS観れないんで、他のBlogからの情報ですが…)
確かに今回の日本GPだけを観ると、2人ともチャンピオンの器ではないかなぁ…と…。
あ、でも、マッサが最後にウェーバーをオーバーテイクしたシーンは、素晴らしかったと思いますよ、僕は。
一方で、元チャンピオンのアロンソ。
あの絶対王者ミハエル・シューマッハは、ベネトンを常勝軍団にし、フェラーリを復活させた。
そしてフェルナンド・アロンソは、シューマッハが抜けて弱くなったベネトン(ルノー)を復活させ、そしてまた、自身が抜けて弱くなったルノーを復活させつつある。
やっぱ本物だ。
そして、もう一人のチャンピオン、ライコネン。
今回のレースで完全に連覇の可能性はなくなってしまったが、終盤、クビサとの2位争いは素晴らしかったですね。
最終的には抜けませんでしたが、現役チャンピオンの肩書きに恥じない最高のバトルでした。
そして、そのライコネンを抑えきったクビサ。
本命2人がある意味『自滅』したことで、もう一人のチャンピオン候補に再浮上してきた。
もちろん、逆転チャンピオンには奇跡が起こる必要あり、といった状況ではあるけれど、
「去年、キミがあらゆることが可能だと証明してくれた。それがいい後押しになるね。僕たちはまだ争いの中にいるんだ」
あと2戦、この男にも注目して行きたいと思います。