F1日本GP決勝!!! | モタスポ日記

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モータースポーツ関係で責めていけたらと思っています。

F1日本GP決勝。

昨年とは違い、ドライコンディションでのレースは、スタートから大波乱。



フロントロゥからスタートしたハミルトンとライコネン。

ライコネンが絶妙のスタートを決め、ハミルトンの前を抑える。

しかし、そのまま引き下がるハミルトンではない。

1コーナー、ハミルトンが玉砕覚悟とも言うべきレイトブレーキングで、ライコネンのインに突っ込むキミ・ライコネン_フェラーリ_2008ドンッMcLaren2008_22_LH

結果、ハミルトンは止まりきれず。

ライコネンもハミルトンに押し出されるかたちでコースオフ。

2台ともコースに復帰するも、順位を落としてしまう。

そして、ハミルトンが巻き起こした混乱は後方にも響き、最後の日本GPとなるクルサードがコースアウト。

そのクルサードに巻き込まれるかたちで、なんと中嶋一貴もコースオフRedBull2008_09_DCドンッWilliams2008_08_KN

コースには復帰したものの、フロントウィングを破損しピットインを強いられ、最後尾まで後退してしまう。



そして次の周。

スタートの混乱で共に順位を落としたマッサとハミルトン。

ハミルトンがマッサをオーバーテイク。

しかし、これ以上ハミルトンに離されるわけにはいかないマッサは、負けじとハミルトンのインに突っ込むが…。

2台は接触McLaren2008_22_LHドンッFerrari2008_02_FM

結局ハミルトンはスタートのアクシデント、マッサは2周目のアクシデントでドライブスルーペナルティとなる。



スタートの混乱に乗じてトップになったのが、BMWのクビサBMWSauber2008_04_RK

ハミルトンとマッサが後方に沈んだ今、このままクビサが優勝すれば、まだクビサにもチャンピオンの可能性が残ることになる。

クビサの後ろには、前回シンガポールで見事復活の優勝を果たしたルノーのアロンソ。

そして、コバライネン、トゥルーリ、ライコネンと続く。

BMWSauber2008_04_RKDASH!Renault2008_05_FADASH!McLaren2008_23_HKDASH!ヤルノ・トゥルーリ_トヨタ_2008DASH!キミ・ライコネン_フェラーリ_2008DASH!

その後、ライコネンがトゥルーリをパスし4位に浮上すると、17周目、3位のコバライネンがマシントラブルでストップ。

ライコネンは3位に浮上する。



そして、1回目のピットストップ。

まずはトップのクビサと3位のライコネンがピットイン。

そして次周に2位のアロンソがピットイン。

ここでアロンソがクビサの前、事実上のトップに躍り出る。



レースはすすみ、2回目のピットストップ。

まずはトップのアロンソが余裕のピットストップ。

次いで、2位のクビサがピットストップ。

2位を狙うライコネンは、ピットストップを更に2周引き伸ばしクビサとの差をつめるが、あと僅か届かず。

コース上でのバトルにかけることになる。



クビサに比べ明らかにペースが速いライコネン。

毎周のようにアタックを仕掛けるが、クビサも踏ん張る。

そうこうしているうちに、4位のピケJr.もライコネンの背後に迫ってくる。

BMWSauber2008_04_RKDASH!キミ・ライコネン_フェラーリ_2008DASH!Renault2008_06_HPDASH!

しかし…。



トップのアロンソはその後も危なげない走り。

最後には、周回遅れだったハミルトンに道を譲る『余裕』を魅せ、そのままチェッカーフラッグ

前戦シンガポールに続く2連勝を飾った。

2位にはクビサ、3位にライコネンというトップ3となった。



そして、アクシデント&ペナルティで後方に沈んだマッサも執念の追い上げでウェーバーをパスし、8位で辛くも入賞。

初の母国GP、スタートから不運に見舞われた中嶋一貴は、最後方ながら15位で完走を果たした。

   


≪決勝結果≫


優勝 FernandoAlonsoフェルナンド・アロンソ(ルノー)Renault2008_05_FA

 2 RobertKubicaロバート・クビサ(BMW)BMWSauber2008_04_RK

 3 KimiRaikkonenキミ・ライコネン(フェラーリ)キミ・ライコネン_フェラーリ_2008

 4 NelsonPiquetJrネルソン・ピケJr.(ルノー)Renault2008_06_HP

 5 JarnoTrulliヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)ヤルノ・トゥルーリ_トヨタ_2008

 6 SebastianBourdaisセバスチャン・ブルデ(トロロッソ)ToroRosso2008_15_SB

 7 SebastianVettelセバスチャン・ベッテル(トロロッソ)ToroRosso2008_14_SV

 8 FelipeMassaフェリペ・マッサ(フェラーリ)Ferrari2008_02_FM

 9 MarkWebberマーク・ウェーバー(レッドブル)RedBull2008_10_MW

10 NickHeidfeldニック・ハイドフェルド(BMW)ニック・ハイドフェルド_BMW_2008

11 NicoRosbergニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)Williams2008_07_NR

12 LewisHamiltonルイス・ハミルトン(マクラーレン)McLaren2008_22_LH

13 RubensBarrichelloルーベンス・バリチェロ(ホンダ)Honda2008_17_RB

14 JensonButtonジェンソン・バトン(ホンダ)Honda2008_16_JB

15 KazukiNakajima中嶋一貴(ウィリアムズ)Williams2008_08_KN



 ~ 以下、DNF ~



   GiancarloFisichellaジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)ForceIndia2008_21_GF

   HeikkiKovalainenヘイキ・コバライネン(マクラーレン)McLaren2008_23_HK

   AdrianSutilエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)ForceIndia2008_20_AS

   TimoGlockティモ・グロック(トヨタ)Toyota2008_12_TG

   DavidCoulthardデビッド・クルサード(レッドブル)RedBull2008_09_DC





※ レース終了後、2回目のピットアウト時のマッサとのアクシデントで、ブルデに25秒加算のペナルティが課せられ、6位:ベッテル、7位:マッサ、8位:ウェーバー、ブルデは10位となった。



スタート直後からチャンピオンを争うマッサFelipeMassaとハミルトンLewisHamiltonが脱落。

思わず『これでライコネンKimiRaikkonenが勝ったらどうなる!?』って考えてしまった…。



それにしてもハミルトン。

やってくれたよ。

絶妙のスタートを決めたライコネンに対して、強引過ぎる突っ込み。

結局ライコネンは、この後退がひびき、優勝することが出来なかった。

スタートでライコネンに前に出られて焦ったのだろうが、あまりにも強引過ぎる突っ込み。

やはりハミルトンはまだメンタルが弱い。



そしてマッサも。

ハミルトンにパスされた焦りからか、やはり強引な突っ込み…。

2人とも、王者にふさわしいといえるのであろうか。



一方、(元)王者の貫禄を魅せたアロンソ。

マクラーレン・フェラーリのペナルティ、トラブルに助けられた結果であるとはいえ、前戦シンガポールに続き、落ち着いたレース運びでトップチェッカーをものにした。

フェルナンド・アロンソ。

やっぱりこの男、本物だ。



注目のチャンピオン争い。

ハミルトンはノーポイントの為、84Pで変わらず。

繰上げ7位で2Pを加算したマッサが、5P差の79Pまで追い上げた。

そして2位で8P加算のクビサ。

12P差の72Pとし、残り2戦、逆転チャンピオンの可能性を手繰り寄せた。

そしてライコネン。

3位で6Pを稼いだものの、ハミルトンとの差は21P。

完全に連覇の可能性はなくなった。


そしてコンストラクターズタイトルは、フェラーリがマクラーレンを逆転。

BMWもまだ、逆転の可能性を残している。


そして、初の母国GPとなった中嶋一貴。

スタート早々アクシデントに巻き込まれ、悔しい結果に。

でも、最後まで力強い走りを披露してくれました。


2008年シーズンもいよいよあと2戦。

チャンピオン争いは、今年も三つ巴になるのか!?