大晦日の夜、紅白とガキの使いを交互に楽しんでいるブラ子です。
■あらすじ■
高校からの腐れ縁の友人・尾崎に寝込みにキスされたカズイ。
その日から徹底的に避けられ、キレたカズイが尾崎を問い詰めると、ずっと好きだったと告げられる。
昔からお互いに遠慮なんてしたことはない。
なのに諦め顔で自分を避ける尾崎が気に入らず、力ずくで友人に戻ろうとするカズイだが……?
自称“竹を割ったような性格”のカズイと夢見がちで一途な尾崎の恋愛狂詩曲♪
犬も食わなさ満点のオール書き下ろし!
付き合いの長い友人同士が恋愛関係になった場合、お互いすでに大概のことは知っていたりする。
なので、最終的には体の関係をどうやって受け入れるてゆくのかが肝。
そんな訳で、ラストがとてつもなく心地よかった渡海奈穂先生の一作。
こーゆー設定で萌えるのは、受けが極端に鈍感なところと無意識に誘っているところだと思うブラ子です。
好きで好きでだからこその拷問に耐え切れず、目の前に転がった好きな男にキスをしてしまう。
友情として隣にいることの有効期限切れ。
もう後戻りは元には戻れない、と決めつけ着信拒否メール拒否、しまいには引っ越しまでする極端な男。
それにムカついても、それでもそれを許して、無理矢理にでも友人でいさせようと執着する男。
高校生にも見えそうな程華奢ではっきりモノを言い過ぎる綺麗な顔の受けと、長身で容姿も頭脳もスポーツも万能で誰にでも優しいのに好きな相手一筋の攻め。
告白されて、避けられて、友人に戻って、でも不安で堪らなくなって、次第に気持ちに気付く。
好きだと言われてから始まる関係。
ずっとあった関係から生まれるそーゆー関係ってものは、案外フツーに有り得る気がします。
全体的にエロは少なめですが、攻めの長年の夢が乙女ちっく、且つ、受けに対して大変素晴らしい妄想力の持ち主で最高でした。
さっぱりした性格の受けが悶える姿は、想像するだけで素敵過ぎますものー!
『嫌がるのも無理矢理』と『甘い言葉でさんざん酔わせてぐったりしたところで完遂する』のは、相思相愛なら前者が好みです。
こんなちょっとだけ腐れのブラ子ですが、来年もがっつり絡んで仲良くして頂けると幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
皆様にとって、素敵な1年が訪れます様に!!!!!
よい年末年始をお過ごしくださいm(_ _)m

