半月以上に渡る体調不良にようやく終止符が打たれようとしつつあります、ブラ子です。

腐のスイッチがぼちぼちONへと、エっロいBLが読みたくなって来たのはよい兆しです。

主人公が不幸な話が読みたい、いや、書きた…。ごほごほ。



『専制君主のロマンス』

ブラ子のBL風呂

■あらすじ■

イベント会社勤務の有能なサラリーマン・雛崎充の弱点は『血に弱い』こと。

強引でマイペースな先輩・風森尚吾は、雛崎の弱味を知る唯一の人間だった。

プライベートも仕事もトラブル続きで参っていた雛崎は、ある日、酔った勢いで、怪我をした風森の傷口に唇で触れてしまう。

極端に苦手なものに触れれば、落ち込みの突破口が開けるような気がしたのだ。

しかし、風森からその行為を「誘った」と言われ、ベッドに引きずり込まれてしまい……。




タイトルに惹かれての購入です。

なんだか妙に好きなタイトルです。

読み始め、ちょっと読みにくいなーと思ったのですが、鷺沼やすな先生にヤラれました。

誘ってますよ、彼。思いっきり。

エロエロではないけど、随所随所個人的にツボりました。

弱味を知ってる知られてる間柄ってそれだけでもうなんかアレです。

酔った勢いって定番で、なんて素敵なシチュエーションなのでしょうか。

男臭い感じのかなりマイペースな男と、敬語口調で自己主張の少ない男。

ふいに風が吹いて違う扉が開いて、急な展開に戸惑いながらも関係が深まってゆく。

恋愛の色が判断出来ないまま、淡々と、まぁヤルことはヤリつつ物語は進みます(笑)。

身体を重ねる度に近付くふたりの距離がとても面白かったです。

体力有り余る攻めと細い体躯の受け。

互いが互いを気遣い思い遣る、関係。

大変御馳走様でした。


誘った・誘ってないの押し問答って極上美味かも。

ペタしてね