ツイッターで、こんな記事を見つけた。
ものすごい勉強家だと聞いていたけど、勉強やその真面目さがほんとうに生かされているのかわからない。
世の中は、いろんな人達がうごめく世界でもある。職場でもまた、いろんな場所でも曖昧な目的に猪突猛進することに理想を見出す人達がいる。そして、それを利用する人たちがいて、また逃げの口実に使う人もいる。
この国の上層部や国際的に活躍する企業などでブラックな話を聞くことが増えているように思える。まだ、企業であれば、数字が絡むのでそこまで心配することないかもしれないが、問題は国などの公共機関側のブラック化である。
数字がない。目標が曖昧。これは極めて危険な状態であると思う。どこまでやればいいのか？という目的がないままに体力の限界を試すことになる。
人は、とても繊細で傷つきやすいいきもののはずであるが、鈍感さが優先するとなれば、それはロボット化につながりかねない。ロボット化とは、ヒトからモノになる。この事実をどう考えればいいのか？
当事者だけの問題ではない。関係者全員が鈍感になり、ロボット化し、モノ化すれば社会性が失われた無機質の世界だけになる。しかも、暗黒が支配する世界。
そこで、何を仕事するのだろうか？何が仕事になるのだろうか？
がむしゃらに進めば、きっと先が開かれる？
人間が、非人間化した先に待つものはなんだろう？
作用には、反作用がある。ただ、進むことがいいことなのだろうか？