前回、田舎の跡取り事情について書きました。
嫁に行きます。的、返事をしたものの
気持ちには小さなササクレが。
マル宅(マルコの実家)へ挨拶へ行ってから
ずーーーーーーーーーっと気になっていた
嫁に行く
ことと
アタシの名前(旧姓)、どうなっちゃうのー
ってこと。
やっぱりなかなか納得いかなくて・・・。
44年、アタシが跡取り。
家を継いでいかなくちゃ。
と思い込んで育ってきていたので、なかなか納得がいかないのは許していただきたい。
ある夜、お父さんに
結婚することになったけど
名前が継げなくてゴメンね。
と言うと
そんなことは心配するな。
結婚、おめでとう。
良かった、良かった。
と言ってくれました。
お父さん、ちょっと寂しそうな顔してたなー。
3年前に亡くなったお父さん。
何かある度に夢に出てきてくれる
アドバイスしてくれたり話を聞いてくれたり。
生きていたころと同じように相変わらず優しいお父さん。
いつまでも心配をかける娘、44歳。
たまに夢に出てくるってことは、娘が心配で死んでも死にきれないってこのことか!?w
今は夢でしか会えなくなってしまったけど…ありがとう、お父さん。
これからもよろしくー笑