マルコ（夫）の実家へ挨拶へ行ったの去年の８月の末。
「お付き合いをしています」という挨拶のつもりが
なんだか結婚の挨拶になってしまい、
今に至っているんですけど。
マルコは旧家の長男で跡取り、アタシも跡取り。
息子で１０代目なんです。とマルコママ。
お知らせしておかなくちゃと思っってしまい。
私は１８代目です。
って言っちゃったアタシ。
（親戚からは女当主や女帝と呼ばれていました。）
義両親、驚き顔。
するとマルママが
でも、うちに入ってくれるんですよね？
恐怖の一言、でたー！！
アタシの恐れていた言葉。
「嫁にきてくれるんだろう」を意味する言葉。
分かってはいたけれど、すぐに返事が出ず言葉に
詰まってしまったことを覚えています。
（今、思い出すだけでも何かイヤだわ。）
ちょっと間をおいて「はい・・・。」と蚊の鳴くような声で
お返事。
跡取り
と思って今まで生きてきたので「嫁に行く」のは結婚すること以上に
想定外の予定外。
まあ、しゃーないか・・・と思いながら今日に至っています。
若い時は「しゃーない（仕方ない）」と思えなかったので
年とったのか、結婚したかったのか・・・。
跡取りVS.跡取りの結婚問題
これで破断とかあるもんね。
田舎の跡取り問題アルアルではないでしょうか。
ちなみにマルコの苗字になったけど、そっちは仮名と
思っていますｗ