アタシは撮影後、自分のマンションに帰ろうと思っていたんだけど、体力の限界…
そのまま、マルコ宅でお泊まりを点せてもらうことに。
入籍後、初 夫の実家お泊まり
これはちょっとしたイベントぢゃございませんこと?w
お泊まり予定じゃなかったから、洗顔やパジャマはマルコママ(義母)が貸してくれました。
その夜はマルコパパ(義父)、マルコママとマルコとアタシで前撮りを肴に酒盛り。
昼間の「ほぼ絶食」を取り返すかのように、
ラーメン
ニンニクニラ炒め
餃子
ビール
日本酒
デザート
を流し込みました。
布団に入って考えた…
さて、明日は何時に起きるべきか?
アタシは休みだけど、マルコは仕事で6時30分に起きると言う。
夫は6時30分
では妻は…
渡鬼の世界なら5時起きて庭掃除するんだろうけど…
橋田壽賀子先生がいるわけじゃなし
呑気な新妻は6時起床で目指しセット。
翌朝、6時過ぎにノッソリ起きて台所に行くと、マルコママ(義母)はもちろんすでに朝ごはん作り中。
マルコパパ(義父)はワンコたちと散歩。
「何、手伝いましょうか?」と聞くと(ってこの質問で合ってるのかも謎)
マルコのおにぎり、作ってくれる?と。
はーい。といいお返事のアタシ。
しかし、よその家の台所は戸惑うわー。
シャモジの場所から聞かなきゃだし、
冷蔵庫の開閉の許可も伺わなきゃだし、
愛想話もしなきゃだし、
世の中のお嫁さん、尊敬。
+
世の中の同居のお嫁さん、さらに尊敬。
マルコのおにぎり3個できた時にマルコパパ、帰宅。
アタシを気遣ってくれるせっかちで優しいマルコパパ。
さて、この後…
手持ち無沙汰ー
マルコママはいろいろ働いてるけど、要領を得ない新妻は何をしたらいーのか、さっぱり
いつも助けてくれるマルコはいないし
そこに朝刊があって読みたかったけど、よそんちでガサガサひろげる勇気、アタシにはなかった
こんは時、世の奥様方はどうしてるんだろー
誰か教えてー
(やることはいっぱいあるんだろうけど)
と、全国の奥様方に心の中で救助要請をしていると
まぁ、座ってお茶でも飲もう。
と、マルコパパの優しい誘いにうっかりすっかり乗っちゃったお気楽妻(アタシ)。
あぁぁぁぁぁぁ、アタシのバカー。
マルコママが朝ごはん、作ってくれてる横で座ってお茶飲んぢゃってるしー!!!
いたたまれず、
お義母さん、今日は天気良さそうですねー
って意味不明の言葉を発しながら台所へ行くアタシ…。
何じゃそりゃーと、自分の気の利かなさに目の前、闇。(朝なのにね)
一人、じたばたしているとやっとマルコ、起床。
時計を見ると6時50分…
(おっせーよ!)
やっとみんなで朝ごはんとなりました。
出過ぎてもダメだろうし
ゆっくりし過ぎてもダメだろうし
どうすりゃいいのか新婚妻、夫の実家での自分の居場所探し迷走中ー。