44歳、毒女、入籍∞結婚指輪、決定∞ | オバハン日記。

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あっ!という間に五十路。健康が一番。
ボチボチいこう。

台風の影響のため、1日繰り上げ帰宅となってしまった新婚旅行第1弾。

帰るにはまだ早いし、せっかく二人で休みだから、結婚式関係でやらなきゃいけないことをやっとこう

と、提案。

うん!と一つ返事のマルコ(夫)。
(普段から一つ返事。)

結婚式準備で気になっていること…それは、





結婚指輪をまだ買ってない





こと。

アタシは指輪に興味ないから、別にいいんだけど、挙式(チャペル)で交換するし

何よりもマルコが欲しがっている。

姉さん女房としては、年下夫の願いは叶えないと!

そこで、指輪を買いに行こう~!となりました。


阪急本店5階へ。

世界のハイジュエリーブランドが並んでいる。

Cartier
BOUCHERON
BVLGARI
CHAUMET
ヴァンクリ
TASAKI
PIAGET

その他、にも素敵ブランドが。

非日常の空間に目がチカチカ。

結婚指輪の知識というが指輪の知識が全くなく、お互い指輪のサイズさえ知らなかった二人。

片っ端からウィンドウを覗き説明を聞きました。(マルコが)

いろいろ着けさせてもらいました。(マルコが)

こだわり強め。(マルコが)

どれにしよう、どれにしようと悩みまくる。(マルコが)

もう一度、◯◯へ行ってもいい?

もう一回、もう一回。

何回も行くもんだから、お店の人から「お帰りなさいませ 」「お気に入りはありましたか?」とか言われちゃって…。

うろうろすること二時間!

付き合う44歳、ヘトヘト。

指輪に興味なさそうなアタシを見て店員さんに「奥様はどこか別のお店でお決まりですか?」と聞かれました。

「あまり指輪に興味がなくて、夫が気に入ったものにしようと思っています。」と答えると、「珍しいですねー!だいたい女性の方がこだわりがありますよ。」と。

その会話の隣で、マルコ、やっぱりウィンドウにかぶりつき  笑

結果…

最初から気に入っていた(マルコが)

BOUCHERONのピンクゴールドの指輪に(やっと)決めました。(マルコが)


ただ、マルコのサイズがなくて4ヶ月待ちだそうで。

「4ヶ月待ちます!」と、言い切るマルコ。

11月の式はダミーリングでと言っていたら、義父が「指輪交換、省いたら?」とナイスなアイデア!

プランナーさんに相談してみることになりました。

みんながやってるから絶対ってわけでもないし、やらなきゃ違法ってわけでもないし。

わざわざダミーを探す時間ももったいないし。

とにかく決まってよかったー。

ビッグミッションコンプリート。



左の薬指を眺め「早く、指輪、来ないかな~。」ニヤニヤするマルコ。

絶対、1ヶ月もつけないよ、アンタ。と内心、思ったアタシなのでした。