LA600S タントカスタム オイル交換 | black・knight

black・knight

バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ




軽四って、やはりオイル管理が重要だと思います。



小さなエンジンから64馬力を絞り出し、1トンのボディに大人4人を乗せて高速道路を走るんですからね。



ま、軽四に限ったことでも無いのですがね。





シリンダークリーニングを終了した、我が家のコムサイ。



この作業をした後には、エンジンオイル交換が必須となります。





走行距離的にも前回の交換から3000キロほど走っていますので、ちょうど良いタイミングでもあったのです。



さ、やりますかね。





シリンダークリーニングを終えて、試走した感じでは、かなりいい感じに仕上がりました。



プラグ交換をしたから当然ではあるのですが、アクセルの踏み込みに対してエンジンのレスポンスが上がりましたね。



まだ試走をしてエンジンが温かいうちにオイルを抜き出します。





今回も真っ黒に汚れていますね。



チョワーっと柔らかいオイルが抜け出してきますね。



少しばかりオイルの出が落ち着いてくると、オイルフィルターを外します。





こうしてる間に、新油や新しいフィルターを支度します。



オイルは出来るだけ残りを少なく抜いてやりたいですからね。





モノタロウのマグネット付きドレンボルトを取り付けましたが、鉄粉の付着は無いようですね。



代わりに多少鉄粉を含んでいるのでしょうか、ヘドロ状のスラッジが付着していました。





在庫残が少なくなって来たアストロプロダクツのオイルフィルターとKPの新品ドレンパッキンですね。



フィルターには新油を満たしてから取り付けるようにしています。





ドレンボルトも綺麗に清掃して、新品のパッキンを組み付けたら、規定トルクで締め付けます。






オイルは、缶こそエルフのエヴォリューションフルテックですが、中身はAZフルシンセの5w-30ですね。





最後にエンジンを始動して、ドレンボルトやフィルター周りからオイルの漏れがないことを確認して、試走に出発、、、と思っていたら、ミスってしまいました。





トレーナーの袖口がボンネットオープナーの固定部に引っかかって、割ってしまいました。



あ〜あ〜、これもパーツ注文ですね。





これで車検に向けても準備が整いました。



来週あたりにはデラで法定点検を受けて、暑くなる前に車検を終わらせてしまおうと思います。



久しぶりにやり切った感があり、この勢いでバイクの整備も進めたいと思います。