
もうこのクルマも5年になるんだなぁ。
長女のクルマ、ダイハツ・タントLA650Sのノンターボ車です。
娘には知り合いの居るトヨタとダイハツが合併したディーラーで法定点検を受けさせて来ました。
最近スマアシにエラーが出るということで、問題ないエラーについてはリセットをして貰い、バッテリー交換を勧められて帰って来たみたいです。
まずは軽自動車検査協会に向かい、予約番号を告げて必要書類を受け取ります。
書くべきところは少なくて、一旦受付のお姉さんに書類を点検してもらったら、重量税と検査手数料の支払い、自賠責保険の更新したら検査コースにインします。
ユーザー車検なので、本来は右側の2レーンでの受験なんですが、この日はフォルクスワーゲンのメカジャケットを羽織っていたので、ディーラーの人だと勘違いされてたみたいです。
どちらにしても、オートライトシステムを導入している車両は左側の1レーンでの受験ですから、急遽ユーザー車検サポートのオネーサンが付き添ってくれます。
先ずは灯火類の点検や車内の装備品を確認したら、排ガスのチェックですね。
「奥まで入れてくださいね。」
えっ、いいんすか?
てな妄想をしながら、プローブをマフラーに挿入したら、排ガス検査結果が出るまで待機スペースで待ちます。
そこからサイドスリップ、ブレーキテスト、ライトテストを受けたら、リフトに載って検査官による目視・打音検査です。
事務所に着いてから、ここまで20分。
あとは書類を受付に提出したら、その際に受け取った呼び出し番号がモニターに表示されるまで待つだけです。
はい、終了です。
検査順待ちで検査官と話したんですが、不良ユーザー車検が多くなって来ているんだとか。
YouTubeなんかで見て簡単そうだとか、ワンチャン無整備で車検に行ってみようという人が増えているみたいです。
そんな状態で持ち込まれたクルマが、ギリギリ車検をクリアして街中を走る、、、怖い話です。
自己責任でと情報発信をするインフルエンサーにも、その内容を慎重に吟味して発信して貰いたいと思います。
今回の車検には新しいバッテリーが間に合わなかったんですが、精製水を補充して延命措置を計っておきました。
もちろん、この後パルス充電をしておきますが、満充電までの時間が短すぎますね。
オプティメートで補充電しておきましたが、もう5年無交換ですから、この冬を安心して過ごすために、ブツが到着しだい交換する予定です。
そろそろスタッドレス交換作業を計画しておかないとね。