アルミホイールとピレリ・パワジー 〜 LA650S タント 〜 3 | black・knight

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よっこいしょーいち。






やはり、軽ハイトワゴンの積載能力って素晴らしいですね。



リアシートに古いカーペットを敷いて、娘っ子のタント用のタイヤを積み込みます。



これからバランスを取って、いよいよタントに取りつけます。







ホイールにタイヤを組んでる途中に、結構軽点がズレちゃって、ウェイトを沢山貼られちゃうかなと心配していましたが。



そこは流石純正ホイールですね。



ピレリ・パワジー自体の重量差も無いみたいで、少ないバランスウェイトで済んでいます。



ホイールの裏側にも簡易ガラスコーティングを施行しておくと、シーズンオフ時の清掃がとても楽になるんですよね。



また、よく見れば、スポークの隙間からみえるところですから、ツヤツヤにしておくと綺麗ですからね。







んでもって、これまた不要論の多い水性のタイヤワックスを裏側にもしっかり塗布しておきます。



このピレリ・パワジー。





ユーザーさんのレビューを見ると、皆さん口を揃えて「ムチムチ」と仰られています。







確かにサイドウォールはエコタイヤに有りがちなマルッとしたデザインですね。



リムガードも無いので、娘っ子には注意して運転するように言っておかないといけませんね。







タントなんですが、LA650SもLA600Sと同様にフロントバンパー下にスカートが付いていて、前側からフロアジャッキが入れにくい仕様になっています。



そこで乗り上げスロープで高さを稼いでやります。







エンジン下のメンバーブレースに軽くジャッキを掛けたら、ホイールナットを緩めておきます。



リフトアップする前に、リアタイヤにタイヤストッパーも忘れずに。



今、スタッドレスタイヤを組んでるのがシュナイダーというアルミホイールなんですが、廉価版ホイールにしては軽量なんですが、塗装のクオリティーがイマイチなのが残念なんですよね。



ま、デザインはタントにマッチしているのでヨシとします。







やはり純正ホイールはいいですね。



ハブのサイズがピッタリなので、取り付けにかっちり感があります。







右側はブレーキキャリパーの固着もなさそうですし、パッドの残量も大丈夫です。



スタッドボルトとナットを洗浄して、早速ホイールを取り付けていきます。







っと、左側は、、、。



あっ、引き摺りが出ていますから、近いうちにダイハツに持って行かせなければ。



まだ娘っ子のタントは保証が残ってますから、しっかりデラで直してもらいます。







うん、ブラックのボディーとブラポリのホイールがマッチしてますね。



このホイールはかなり息が長いデザインなんですが、オークション市場でも人気があり、僕自身現行タントのホイールより好きなんですよね。







リアは、リアバンパー裏にあるトランスポートフックにジャッキを掛けて、ジャッキアップします。



ダンパーに漏れもなく、距離的にシューの残量も大丈夫かな。



コイツはクルコン無しのタイプですから、リアブレーキは電子式ではありません。







こちらもね。



ささっとハブを洗浄して、ホイールを組み付けていきます。







うん、いいじゃない。



各輪ナットを110ニュートンに設定したトルクレンチで締め付けたら、早速試乗に出掛けます。



まだ新しいタイヤですから、とにかく静かですね。







1インチアップとOEMエコタイヤからのチェンジですから、ハンドリングのしっかり感が体感できます。



転がり性能は落ちるみたいですが、同サイズのグッドイヤー・LS2000hybridよりは静かで滑らかな走行フィールです。



何よりも見た目が良くなった点が大きいですね。







あら、もう桜が咲いています。



どおりで暖かいわけですよね。



早くスギ花粉がおさまらないかなぁ。