スピードトリプル 魔改造 1 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ





外で作業するのに快適な季節になりましたね。


やりたい事は山ほどあるんですが、一つずつやっていきますかね。






第一弾は、スピードトリプル。


通勤で使っている2010年式のバイクなんですが、まだまだ現役です。


ABSやトラコンを搭載していないので、比較的整備もし易い車両なんですね。






フロントフォークをスクーデリアオクムラでオーバーホールしてからというもの、このバイクが楽しくて仕方がありません。


中古で買ったばかりのころは、ガチガチに固められたサスペンションの仕業で、三角木馬の拷問状態でした。






オクムラチューンにハマったのは前車のSRX400からでして、重量のあるスピードトリプルはなお感じることが多かったんですよね。


僕の体重に合わせてセッティングしてもらったのもあるんですが、プリロードを少し調整したら、タイヤが端っこまで使える様になりました。







高価なリプレイスパーツを奢るのもバイクを楽しみ方の一つではあるんですが、オリジナルをオーバーホールに出すというお金の使い方について考えさせられましたね。


まぁ、決して安くは無いんですが、オクムラは消耗パーツ代も込みなので、結果として他のショップより安いんですよね。






そんなスピードトリプルにも不満がありましてね。



先ずはトンボ目とニックネームが付くヘッドライトでスピードトリプルのアイコンと言ってもいいくらいなところです。


が、暗いんです。


H4Uバルブを2灯も備えているのに、コンパクトなリフレクター故に照射範囲内の集光率が悪いみたいです。


しかもリプレイス品のLEDバルブと相性も悪くて、なかなか上手くいかないんですよね。






もうひとつは、ハンドルです。


純正でマグラ製のファットバーが奢られていて、見た目の満足感も高いのですが、ストリートファイターらしい開き気味で低いポジションは日本人には少々窮屈です。














と、いうことで、自分に合ったカスタムに着手しました。


見た目重視じゃなくて、乗りやすくさをメインにいじって行こうと思います。