ついに厚労省は老人(高齢者)を効果的に削除する方法を実践しようとしています。
来年10月から従来型ワクチンより高い効果が見込まれる「高用量インフルエンザワクチン」について、75歳以上を対象として公費の助成を受けられる定期接種に位置づける方針を決めました。
高用量ワクチンはフランスの製薬会社サノフィ製で、有効成分が従来のワクチンの4倍含まれ、インフルエンザの発症や重症化予防により高い効果が確認されているとしています。
感染予防ではありません。つまりまん延の防止でもありません。感染症予防法においては「感染症の発生を予防し、及びそのまん延の防止」であり重篤化予防ではありませんので。
加齢に伴う免疫機能の低下により、従来型ワクチンでは高齢になるほど十分な効果を得にくいとの指摘が出ていたそうせすが、 高用量ワクチンを射っても、副反応が強く出るだけでメリットはありません。
むしろ、タンパク質・ビタミン・ミネラルを含むバランスの取れた食事(発酵食品や根菜も)、質の良い睡眠、無理のない適度な運動(ウォーキングなど)、ストレス軽減(笑顔、会話)、体を温める習慣(入浴、体を温める食材)の方がよほど大切です。
高用量ワクチンは従来型と比べ、接種部位の痛みや頭痛、発熱などの頻度が高いとの報告もあるが、部会は「一過性で重大な懸念は認められない」としています。実に無駄な部会ですよね。
「通常より“たっぷり”抗原(ウイルス成分)が入っている高齢者向けインフルワクチン」の言い方の方が的を得ていますし、老人を早く抹殺したいという願望が現れていると思いませんか?