ついに、
【速報】東京都のインフルエンザ患者数が5年ぶりに警報レベル超える 1医療機関当たり1週間で40人超え
FNNプライムオンライン
『東京都ではインフルエンザの流行が5年ぶりに警報レベルを超えました。
都によりますと、12月16日から22日までに1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が40.02人となり、警報基準の30人を越えたと発表しました。
都内でインフルエンザが警報レベルを超えるのは5年ぶりです。
都は、こまめな手洗いや消毒など感染対策を行うよう呼び掛けています。』
まぜ今年はなぜインフルエンザが大流行しているのでしょう?
理由はいくつか挙げられますが、最も確からしいのは、
コロナワクチンの接種が激減したためと思われます。
コロナ感染がなくなったからウイルス干渉されずにインフルエンザが流行っているという主張が正しいのでは。
ウイルス干渉とは、ひとつのウイルスに感染すると一時的に自然免疫によりインターフェロンが誘導され、次に感染するウイルスの増殖を抑える作用が起こるという説です。
人があるウイルスに感染すると免疫が活性化するので、その時期に他のウイルスが入り込んできても追い払われることがあるということになります。
つまり原則的に人は同時に2つのウイルスには感染しないのです。ですから流行時期がずれるということです。
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスは、同時流行が起こっている可能性が指摘されていました。
でも、現在は違います。コロナは流行していません。
また、ファイザーmRNAコロナワクチンを打つと、特にインフルエンザに対するインターフェロン反応が半年後にも下がっているという査読済み論文。理由は分かっていませんが、ワクチン接種は、刺激後の炎症性サイトカイン産生-IL-1/IL-6放出の増加とIFN-α産生の減少-によって測定されるように、自然免疫応答を変調させたとのことです。
The impact of BNT162b2 mRNA vaccine on adaptive and innate immune responses
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Konstantin Fohse
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1521661623005259?via%3Dihub
つまり、コロナワクチンを接種しなくなったことにより、自然免疫応答が正常に戻って、従来通り、インフルエンザが大流行することになったのです。