よく下のグラフを使って日本だけがワクチン接種を続けていると言われますが、
実はオーストラリアも最近接種者が増えているそうです。
ただし5回目ね!
COVID-19 vaccination rollout update
These presentations contain high-level data about Australia's COVID-19 vaccination rollout program.
https://www.health.gov.au/resources/collections/covid-19-vaccination-rollout-update#may-2023
今年のオーストラリアの状況は
1月1週目 28,445発
1月2週目 38,127発
1月3週目 35,422発
1月4週目 32,604発
2月1週目 24,588発
2月2週目 28,824発
2月3週目 41,824発
2月4週目 111,985発
3月1週目 143,391発
3月2週目 139,554発
3月3週目 198,861発
3月4週目 191,868発
3月5週目 172,290発
4月1週目 183,919発
4月2週目 135,518発
4月3週目 262,247発
4月4週目 213,150発
5月1週目 264,520発
5月2週目 248,143発
5月3週目 217,750発
5月4週目 208,820発
6月1週目 195,974発
6月2週目 173,100発
なぜかというと、オーストラリアの連邦政府のバトラー保健相は今年の2月8日、新型コロナワクチンの5回目の接種に関し、18歳以上で、過去6か月間に接種を受けていないか、新型コロナへの感染が確認されていない人を対象に、2月20日から許可すると発表したからです。
オーストラリア予防接種技術諮問グループ(ATAGI)からの助言を受けて決定したもの。
5回目の接種について、ATAGIはこれまで、免疫不全の成人に限定していた。また、65歳以上の高齢者や、持病があり感染した場合に重篤な症状となる可能性が高い人は、若者も含め、5回目の接種を推奨している。さらに、20日からは18歳~29歳を対象に4回目のワクチン接種も受け付ける。
一方、18歳以下では、5歳~17歳で持病がある人以外は、今のところ5回目の接種は許可されていない。
どのワクチンも有効だとした上で、オミクロン株に特定したmRNAワクチンが好ましいとしている。
つまり、日本とは周回遅れでワクチンを接種しているということです。
あほみたいに6回目のワクチン接種を続けているのは日本だけです。
追加接種回数6月5日~6月11日 までに6回目接種回数 2,403,141回
累計で6回接種者は1224万人となったそうです。
高齢者が治験に協力して早く年金をもらうのを止めにして、財政に寄与するというのなら理由は分かりますが、無料だからというのはあさましい考え方だと思います。