アルツハイマー病は「脳血管障害」だった | blackk2022のブログ

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「アルツハイマー病は「脳血管障害」だった?「神経細胞の死滅や血管を詰まらせる原因物質」アミロイドβの正体がヤバすぎる」という記事がありました。

 

『アルツハイマー病は脳神経の障害によって認知機能が低下する病気ですが、いま、アルツハイマー病を「脳血管障害」ととらえ、原因の究明や治療法の開発を行う研究が注目されています。

最新の顕微鏡で、認知機能が低下した患者さんの脳を解析すると、血流の悪くなった「血管」が数多く見つかっています。さらに、アルツハイマー病の原因物質とされる「アミロイドβ」が脳血管に蓄積されていくこともわかってきました。アルツハイマー病と脳血管の驚くほど密接な関係に迫ります。(サイエンスZERO取材班)

最新鋭の顕微鏡 「光シート顕微鏡」では光を薄く広げたシート状に照射することができるため、標本の平面像を直接撮影することができます。それを垂直方向に何枚も積み重ねることで脳血管を高速で立体的に観察することができるのです。 
研究を主導している新潟大学脳研究所助教の齋藤理恵さんは初めてデータを見たときの印象をこう語ります。

「最初に見たときはまさに血管の森の中に入ったような感覚を抱きました。ここまで数多くの血管を1度に3Dで見ることが今までできなかったため、大変感動しました」(齋藤さん)

下の写真は認知機能が低下していた患者さんの脳血管です。黄色で示した動脈がブツブツと切れ、血管が脱落している部分が見られます。

 



こうした血管の脱落がアルツハイマー病につながる可能性があると齋藤さんは言います。

「血管が脱落すると、その部分から先の血流が悪くなり、その状態が続くと障害が及び認知症になるということがわかっています。アルツハイマー病やパーキンソン病でも、このような脳の微小血管の障害、変性がリスクファクターの一つになっていることがわかってきています」(齋藤さん)

アルツハイマー病の人ではアミロイドβが血管の壁にたまっているのが分かります。これは“脳アミロイド血管症”と言われ、アルツハイマー病の人の9割近くで起きていることが分かっています。アルツハイマー病の人ではアミロイドβが血管の壁にたまっているのが分かります。これは“脳アミロイド血管症”と言われ、アルツハイマー病の人の9割近くで起きていることが分かっています。』

 

アミロイドβが血管の壁にたまるとアルツハイマー病になることは確かでしょう。でもコロナワクチン接種で微小血栓ができても脳の微小血管が詰まるのではないでしょうか?アルツハイマー病が「脳血管障害」なら、ワクチン接種も原因になると考えられます。