フィブリナロイド(fibrinaloid)微小血栓」とも呼ばれ、通常の血栓とは異なる性質を持つことが指摘されています。
プリオン様アミロイド微小血栓の概要
- アミロイド様構造
通常の血栓はフィブリンで構成されますが、この微小血栓は、プリオン病のように、特定のタンパク質(主にフィブリノゲン)が誤って折りたたまれ(ミスフォールディング)、βシート構造という強固な構造(アミロイド様構造)を形成して重合しています。 - プリオン様(Prion-like)の特性
タンパク質が「種(シード)」となり、周囲の正常なタンパク質を次々と異常なアミロイド構造に変えて伝播する性質を持ちます。 - 高い耐性
一般的な血栓を溶かす仕組み(線維素溶解・フィブリノリシス)に対して非常に強い耐性を持っており、血中に長期間残存しやすいという特徴があります。 - 毛細血管の閉塞
1〜200μmのサイズのものが、毛細血管を詰まらせ、酸素供給を制限します。
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