心理学的考察ー映画(ワイルドギャンブル)
ワイルドギャンブルという映画を観た。あらすじは、ジェリー(メンデルソーン)は才能のあるポーカープレイヤーながら、そのギャンブル癖により彼の生活は崩落していた。ある夜ジェリーは、カジノでカーティス(レイノルズ)というカリスマ的な若い青年に出会う。この出会いに運命を感じたジェリーは、自分と一緒に旅をするようにカーティスを説得する。ニューオーリンズで行われる伝説的なポーカーゲームに参加する為、カジノを回りながら南に下る旅を開始するのだるが、競馬でも負けるし、おまけに強盗に襲われたり、良いことはない。しかし、心優しき娼婦としりあい、2人とも運が向いてきて、最後に「乾坤一擲」 の勝負にかけるのである。 ポーカーは大橋巨泉もギャンブルの華と言っているほど、知力と運、それにポーカーフェイスの度胸が必要である。必ずしも強い札を持っている人が勝つわけではない。 ジェリーの言った言葉に、その青年(カーティス)にあってついてきた。だから貴方についていくというのがある。そういう事って、確かにあるなと思う。 ついている人には不思議とつきがまわり、めぐり合わせの良い人がいる。もちろん、その反対に回る人のほうがギャンブルの世界には、はるかに多い。 ついてるテーブル、ついてる人に相乗りしてベットするのも一つの手ではある。