新聞に女子バレー五輪の出場選手が載ってました。

セッターの竹下選手は、身長が159cmなんですねぇ。ショック!ショック!ショック!

女子でも2メートルを超える選手がいる中で

高さのハンディをものともせず

「世界のセッター」として活躍する様は

とても感銘を受けます。ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!


「世界のセッター」と言えば

男子バレーの猫田を思い出します。にゃーにゃーにゃー

東京、メキシコ、ミュンヘン、モントリオール

四大会に出場して、

銅・銀・金・四位

彼も160cmそこそこしかなかった。ガーン



身長のハンディ克服も凄いですが、

年齢のハンディ克服も凄い!ショック!

テニスの伊達公子の復活は、

素直に「すげぇチョキ」と思います。


野球では、工藤投手

サッカーでは、三浦カズ

今日の日本のサッカーが、ここまで強くなったのも

カズの存在が在ればこそ…です。

カズも、工藤も、クルム伊達も

現役にこだわっているのが凄い!

心から応援させていただきます。
夜勤明けです。

帰宅すると11時頃になります。

すぐに御飯食べて風呂に入ると

もう、お昼近くになります。

夕方6時のバスでまた出勤します。

この年になって、新たに職に就いて

人並みに稼ぐには、

これほど時間を切り売りしないと

あかんのですねぇ。ガーンガーンガーン


己の不甲斐なさとは言え

借金背負い込んで、真っ当に復活するのは

並大抵の事じゃないです。ガーン

全額返済しても、もはや住宅ローンは勿論、

車や、ちょっとした高額商品も

「現金」でしか買えません。

クレジットカードも使えませんし、

ETCカードも無いので、高速道路も、

割引一切無し!ガーンガーンガーン

貧乏すると、無駄な費用も増える。



時間も金も

ぎりぎりしか無いのに

「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」

…どれもこれも満足に出来ずに

時間とお金だけが流れて行きます。しょぼんしょぼんしょぼん





ダークダックス (知ってますか?)

の歌に「銀色の道」というのがあります。

その歌詞に


音符苦しい坂も、止まれば下がる音符


というフレーズが有ります。

小学生の頃からこの歌が好きなのですが、

この数十年間、ず~っと心に響いているのが

何だか哀しく感じてしまいます。しょぼんしょぼんしょぼん

坂道は、留まっているだけでも

エネルギーが必要です。

今、全然前に進めませんが、

留まるだけのエネルギーは持っているようです。

かなり急な坂道のはずですので

相当なポテンシャルを秘めているはずです。

少しでも傾斜が緩くなれば、

一気に登ってしまうはずです。

後は、エネルギーを切らさないように

空回りしてでも、前を向いて


止まらぬように


下がらぬように



少しでも、気を抜いて下がり出せば

一気に奈落の底まで堕ちてしまいます。



今、前には進まないけど、

留まっています。

もう絶対に、下がる事は出来ません。



「銀色の道」は


音符音符音符近い近い

音符音符音符夜明けは近い


と結んでいます。
昭和53年(1983年)7月7日 木曜日 晴れ晴れ

岐阜市金公園(こがねこうえん) 朝6時45分頃




「・・・ホンマに来るやろか?」

昨夜、集合時間と場所を確認して

お互いの「決行」の意志を確認したものの、

お坊ちゃん育ちのRZ君が、

土壇場になって尻込みするんじゃないか?

・・・と心配しつつ待っていると、



RZ350の排気音が遠くから聞こえて来ました。ひらめきひらめきひらめき



RZ君は、私と同い年です。

色白の端正な面持ちで

当時テレビで人気のあった

高橋留美子の「うる星やつら」の

面堂 終太郎(めんどう しゅうたろう)」に似ています。

(キャラ的にも似ていました。)

・・・以後、彼の事を「面堂君」と表記します。




コンビニも無く、平日とは言え、

朝7時では、どの店も開店前です。

お互いに、「おにぎり」を持参です。




「・・・んじゃ、行こか・・・」

普通の一言で、いざ出発です。



普段走りなれた、国道21号を西に走ります。

大垣から、関ヶ原を抜けると

滋賀県に入ります。

伊吹山を右手に見ながら走ると

やがて、米原に着きます。



ここで、一服しつつ、本日の作戦会議です。

「全47都道府県走破」という事しか

決め事がないので、

毎日、「体調」「天気」「道の込み具合」「目に付いた看板」

などで、気ままに走ります。



お互い田舎育ちですので、

「都会を避ける」という共通のコンセプトが有り、

何故か全行程を通じて、「山の中」へ進む傾向が有りました。

そして、「岐阜県生れの岐阜県育ち」という事で、

山以外は、「海沿いへ海沿いへ」と走ります。

山と違って、海沿いを走るのには利点が有ります。

 「方向を間違えない」ちょきちょきちょき

という事です。

又、海沿いを走るときは、

 「海を左手に見ながら走る」

という暗黙の基本ルールが有ります。

これは、「海を右手に走る」と、

道路の構造上、反対車線越しにしか海が見えないからです。

左手に海が有れば、ダイレクトに海が見えます。

(あんまり海を見ながら走るのも危ないんですが)

とは言え、気ままに走っているので

必ずしも、「海を左手に」というわけには行きません。






米原・・・かつては、「まい
   MAIBARA」だったのに

最近、いつのまにか「まい
   MAIHARA」になってます。しょんぼり 


一服しながら、

  ◎「京都・大阪方面」に進むか

  ◎南下して、「伊賀・甲賀」方面へ行くか

  ◎北上して「日本海」へ抜けるか



海を持たない岐阜県民は、夏場の海水浴は

北陸へ行きます。

敦賀方面、水晶浜あたりが定番です。

この日の最高気温は、30度ぐらいで、

梅雨も明け、じわじわと暑くなる頃です。雫雫雫

当然のように、北上ルートを選択しました。




琵琶湖を左に見ながら、国道8号線を走ります。

岐阜から、大垣~関ヶ原~長浜~賤ヶ岳

この一帯は、「信長・秀吉・家康」をはじめとする

戦国時代の歴史を物語る土地のオンパレードです。




隊列は、前方に「RZ」後方対角線上に「GSX」です。

具体的な目的も無く、走っているので、

ひたすら走ります。

敦賀から、国道27号に入り

三方五湖から、小浜を経て舞鶴方面へ向かいます。



舞鶴あたりで、海沿いに

「軍艦製造工場」みたいなのが見えました。

ホーンを鳴らして、面堂君を止めます。スピーカスピーカスピーカ



軍艦(らしきもの)を眺めながら

「お互いに、興味が有るものがあったら止まってよし!」

「ルートを迷っても問題なし。

 (そもそも決まったルートがない)」

「ガソリンは、早めに補給する。」

などなどを再確認しました。

ここまで、ず~っと、ただひたすら走り、

信号待ちなどで、横に並んでも

特に何も話もしてません。

走行中に意志の疎通を図る方法が

後方車は、「ホーン」スピーカ

前方者は、「手の合図」ぱーと「ウィンカー」ひらめき

ぐらいですので、「阿吽の呼吸」OKが求められます。



天の橋立から丹後半島をぐるっと回って

山道を走ると、

「兵庫県」の看板が見えてきます。スマイル


「こっち(日本海側)も兵庫県なんやなぁ。」

と実感しつつ、

本日始めてのピットイン(ガソリン補給)です。ガソリンスタンド




「RZ350」は、燃料タンクが16リットル程です。

燃費が「13km/1リットル」ぐらいですので、

1回の給油で、最高200kmそこそこしか走れません。

一方、「GSX250L」は、

タンク容量11リットルながら、

燃費が「30km/1リットル」以上ですので、

最高で、330km~350km走行可能です。


実際は、全行程を通じて「低燃費走行」に徹していたので、

「RZ350」は、全行程平均で「17km/1リットル」びっくりびっくりびっくり

「GSX250L」は、なんと「37km/1リットル」びっくりびっくりびっくり

この数値は、実際に「RZ350」に乗ってた人には

「驚異」・・・むしろ「脅威」の数字だと思います。


・・・というより、「RZ」の特徴を生かしていない。しょんぼり

“ナナハンキラー”の異名を持つ「RZ350」が、

「燃費走行」をしている姿は、ちょっと情けないもんが有ります。涙ぽろり

昨日の記事のコメントで

「MoToDAMMさん」が指摘 しているように

そもそも、この2台が、併走してのツーリング自体に

相当無理がある構図なのですから・・・わからんわからんわからん





その後、海岸で昼寝をしたり、

名所旧跡でもなんでもない所や

風光明媚でもなんでもない所で休憩しながら

二人とも来た事がない


   「鳥取県」へ ちょきちょきちょき

入ります。

鳥取県は、「桃太郎電鉄」というゲームでしか馴染みが無く

「鳥取砂丘」と「梨」ぐらいしか知りません。涙ぽろり


とりあえず、道端の露天で売っていた「21世紀梨」を食べて

鳥取砂丘へ行ってみました。

(店のお姉さんが、梨の皮を剥いてくれました。)



・・・・・・なあぁんにも有りませんねぇ。

最近は、「棒の上に立つお姉さん」が評判のようですが、

当時は、

・・・・・・なあぁんにも有りません。しょんぼり




400km近く、黙々と走破してきた疲れと

慣れない砂地を海まで歩いた筋肉疲労とで

海辺で腰をおろすと、もう立ち上がれません。ショックショックショック

だんだんと夕闇が迫る中、

ようやく立ち上がって、再び砂の上を歩いて戻ります。

バイクに戻った頃には、すっかり日が暮れていました。





そうです。

大切な任務が残っています。

「ねぐら探し」です。

昼間に、持参の「おにぎり」を食べてから

「梨」以外何も食べていません。



「もう、帰ろうぜぇ~」

面堂君が、ぽつりと漏らしました。

「どこへ帰れって言うのよ!?」

私の答えに面堂君も、

「ねぐら探そっか・・・」



バスセンターのようなところを見つけて

すぐに、シュラフ(寝袋)を広げて

横になって、ほっとした途端に

メチャメチャ腹が減ってきます。

もう動く気力も有りません。


「ハラ減ったよぉ~」

面堂君が、叫ぶと

近くに人がいたようで、


「お兄ちゃんたち、ここで何してるの?」

どうやら、バスセンターの事務員さんのようです。



かくかくしかじか・・・


「ここで寝るの?びっくり

「蚊が多いよ~」

「気をつけてね~」

など言葉をかけてくれました。




事務員さんが帰ると、あたりは静かになりました。




      ・・・・・・




「お兄ちゃん!!!」

完全に寝入っていた私を揺り起こすのは、

さっきにの事務員さんです。





泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い



あろうことか、

「おにぎり」と

「桃の缶詰」と「みかん缶詰」と

「虫除けスプレー」を

手に持って

「これ食べて、明日から頑張ってね」




あぁ。何ということでしょう。

わざわざ家に帰って、

わざわざご飯を炊いて、

わざわざ新品のスプレーを調達して

わざわざここまで戻ってきてくれました。



放浪初日から、人様のお情けをいただきました。



この日の支出

  なんと、ガソリン代と、途中休憩時の缶ジュース

これだけでした。


かくして、二人で12個も「おにぎり」をいただき

缶詰は、非常用に保存して、

虫除けスプレーを浴びるほどかけて

眠りに付きました。



※、当時の缶詰は「缶切り」なしでは空けられません。

なんと、「缶切り」まで持って来てくれてたのです。涙ぽろり

この後の行程で、この缶切りは大活躍でした。

・・・本当に、「シュラフ」「着替え」「地図と磁石」

ぐらいしか持っていない「ド素人旅行者」です。







【47都道府県走破チェックリスト】
  ※頭のコード番号は、
 「日本工業規格(JIS X 0401)」による。
  
 本日までの走破・・・『5/47』 残り42
  1:北海道
  2:青森
  3:岩手
  4:宮城
  5:秋田
  6:山形
  7:福島
  8:茨城
  9:栃木
  10:群馬
  11:埼玉
  12:千葉
  13:東京
  14:神奈川
  15:新潟
  16:富山
  17:福井
  18:山梨
  19:長野
  20:石川
 ○21:岐阜
  22:静岡
  23:愛知
  24:三重
 ○25:滋賀
 ○26:京都
  27:大阪
 ○28:兵庫
  29:奈良
  30:和歌山
 ○31:鳥取
  32:島根
  33:岡山
  34:広島
  35:山口
  36:徳島
  37:香川
  38:愛媛
  39:高知
  40:福岡
  41:佐賀
  42:長崎
  43:熊本
  44:大分
  45:宮崎
  46:鹿児島
  47:沖縄