既に東京での開催は終わっています。
ヨーロッパ近代絵画の「顔」というべき名画が集結した。
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソなどが一挙来日。
1885年にミシガン州のデトロイトにデトロイト美術館が生まれた。しかし2013年にデトロイト市の財政破綻を機に、市の財源確保を目的として所蔵品売却の可能性もとりなされた。しかし国内外からの協力、デトロイト市民の声により、作品は一点も失わず市民の憩いの学びの場として存続している。
デトロイト美術館には約65000展以上の絵画があるが、今回はコレクションの中核となる印象派、ポスト印象派、20世紀フランス、ドイツの数々の傑作の中から、選りすぐりの全52点が展示されていた。
尚、開催期間中の月曜日、火曜日は写真撮影OK。但し、一部の作品はSNSへの展示はNGです。
展示は4部門に分かれた構成になっています。
①第1章は印象派
②第2章はポスト印象派
③第3章、20世紀のドイツ絵画
今回は
④第4章は20世紀のフランス絵画
ピカソの「読書をする女性」を掲載する予定でしたが、SNSはNGだったので、マティスを多目に纏めました。「読書をする女性」はピカソが当時付き合っていた女性(写真家/画家のドラ・マール)を描いたもので、知的で、スペイン語を話せるドラは、ピカソと対等に芸術や社会について語りあったと言われています。
●アメデオ・モディリアーニ「女の肖像」(1917‐1920)
彼の絵は彫刻的なものから絵画的なものへ意識し、この女性像も独特で、引き伸ばされた楕円形の顔と長い首、額に垂れるカールした髪、アーモンド型の目が特徴的。
●アンリ・マティス「窓」(1916年)
窓の様子や左奥の壁の垂直線や水平線。透ける白いカーテンと窓から差し込む光の帯が画面を分割し、手前の椅子や窓の前にあるラジエータの黒い輪郭が重なりあっている。床の家木細工と手前の絨毯のジグザグ模様がリズムを添え、さらに花の盛られた籠や丸テーブル椅子の曲線が加わるなど、全ての形が響き合っている。確か、鈴木京香さんが、この窓が好き、とても惹き付けられるとテレビ番組で述べていました。
このデトロイト展の番宣番組、音声ガイダンスは鈴木京香さんが担当されていました。
●アンリ・マティス「コーヒータイム」(1916年)
東洋風の昼食(オリエンタル・ランチ)とも呼ばれている。この絵にはマティスがモロッコ滞在の経験が、そのまま衣装や小道具に投影されている。そうした異国情緒の一方で、構図は幾何学的で、極めてモダンな感覚を与えています。
●アンリ・マティス「ケシの花」(1919年頃)
赤いケシの花と黄色いグラジオラスが白と青の陶の花瓶に生けられ、同じように色鮮やかに描かれています。グラジオラスと言ったら、やはりモネの作品の方を思い浮かびます。
鈴木京香さんが述べていた美術館での楽しみは、パンプスを含めた靴を写真で撮ると語られていました。勿論、絵画をバックにして写真を撮る事は出来ませんが、その地を訪れた証としているのかなぁと思います。
これも楽しみ方としては面白いと感じます。元々、美術館巡りが好きで、自分なりの楽しみを見つけたのでしょう。
かたや、マリー・アントワネット展で番宣を含めた木村佳乃さんは、美術に造詣が無い様に思われ、何故、選ばれたのかが分かりません。一応、ポイントになるような疑問、質問などは予め台本に掲載されていたのでは?と思わせる、疑問を感じさせる表現が多かったです。マリー・アントワネット展は訪問しませんが、僕が番宣、マリー・アントワネットという映画を拝見した感想を後日、2月26日に記事としてアップします。
尚、マリー・アントワネット展@森アーツセンターギャラリーにて、2/26まで開催されており、前売り1600円、当日1800円です。

上記作品は上野の森美術館で、デトロイト展に入る際に壁に展示されてものです。カラーコピーされたもので縦10㍍X横3㍍の大きさでした。
ちょっと気になった作品に続く♪




