三重県の神社関係者らでつくる伊勢麻振興協会(同県伊勢市)は大麻取締法に基づく、大麻栽培の免許を県に申請した。
伊勢麻振興協会によると、大麻繊維は神事に利用される「しめ縄」などに使われているが、国内で免許を持って、栽培や加工をしている農家は30軒ほど。近年は外国産の大麻を使う神社が増えている。
大麻を栽培するには、大麻取締法の規定で都道府県の免許が必要となるが、三重県内で栽培免許の発行は無い。
減らない薬物事犯が続き、覚醒剤は減少傾向にあるが、大麻検挙件数が増えている。
従来禁止されているものを解禁する場合は、積極的かつ合理的な理由が無いと解禁されない。お酒、海の家などは規制の前から存在し、合理性を以て認められた。
一方で大麻に関しては合理性が無い。神事だからと認めていけば、栽培が増えてコントロールしにくくなる。
戦前からインド産の大麻に関する国際条約があり、日本産のものは別の成分だから除外しようという動きになったが、成分が同じであった事からGHQ主導で大麻禁止となった。
神社は我々の心の象徴ではあるけれど、行く人は行くし、行かない人は行かない。別に、しめ縄が大麻で作られているかどうかまでは見ないでしょう。
よって、大麻栽培は不要です。