周りのみんなのおかげで、遅々たる進みとはいえ、着実に結婚関連準備も進んでいます。彼は昨日、「新郎様ですか?おめでとうございます。」とやたらに声を掛けられ、初めての体験だったので、今までになく「本当に近々、結婚するんだなあ」と思わされた様子でした。
その昨日土曜日は、出張でこちらに来ている彼も交え、母と3人で京都内を文字通り、東奔西走しました。神式の結婚式をする神社で着物を選び、ご担当の方から説明を受け、さらに神社ご指定美容院で私の「鬘合わせ」というのをした上、友達とのウェディングパーティをする会場を見学して、こちらのご担当の方とも内容の刷りあわせをさせてもらったり。
最後に夕方、父とも落ち合い、4人で親族の食事会をする会場を最終的に決め、ほっと一息。彼と私の気に入った会場が同じような理由で一緒で、「そうだよねえ~☆」という感じ。試しにそこで食事もしてみました。母が全部、事前にいい具合に関係箇所に予約を入れてくれていたので、時間の無駄もなく、完璧な動きでした。すごいわ!
丸々12時間動き回った上、家に帰ってからも、ご招待する人の名前を改めて書き出したり等々、こんなにがっぷりと結婚式関連の準備に取り組んだ日も初めて、というぐらい、それ一色の濃い1日でした。
今日は、彼と私、双方の懸案事項だったマリッジリングの購入も済み、これまたお互いの肩の荷が下りました。今までいくら見ても、「宝石にも、指輪自体にも私は興味ないし、感心も持てないよ、もう嫌だよ」という態度しか取れず、彼と母の両方にむっとされていたのですが、「今日こそ、決めてさっさと買うぞ」とふたり心して行った田崎真珠で、驚くほどあっという間に決まりました。
私なんか決めたの、3分以内ぐらい?指輪が並んだショーケースを覗き込んで、ひと目で気に入り、それにしました。指輪が「買って、買って」って呼んでたの。そんな感じ。
相変わらずキャラクターの違いが今回も如実に出て、彼はとりあえずこれは、というのを全部試してみた上、自分のを決めていました。(完全なペアではないのです。)
でもお店に入ってから、全部お願いして出るまで、30分もかからなかったかも?本当に何でも決まる時は、決まるのです。
彼は嵐のようにいろいろなことをし終え、今日の夕方、東京に移動して行きました。お疲れさん。